王者の連覇阻止しツアー250勝達成

ゲッティイメージズ
ティアフォー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間24日(現地23日)、シングルス3回戦が行われ、第19シードのF・ティアフォー(アメリカ)が前年王者で第12シードのJ・メンシク(チェコ)を7-6 (7-4), 4-6, 7-6 (13-11)の2時間51分に及ぶ死闘の末に破り4年ぶり5度目のベスト16進出を果たすとともに、現役アメリカ人男子選手として2人目となるツアー250勝を達成した。

>>【動画】マッチポイント2本凌ぎ前年王者撃破!喜びを爆発させるティアフォー<<

>>【賞金】ティアフォー、シナーら マイアミOP16強でいくら獲得?ドローも公開中!<<

28歳で世界ランク20位のティアフォーが同大会に出場するのは6年連続9度目。最高成績は2019年のベスト8となっている。今大会は初戦の2回戦で同73位のA・カゾー(フランス)を破り、3回戦へ駒を進めた。

一方、20歳で世界ランク13位のメンシクは昨年、第6シードのJ・ドレイパー(イギリス)、第3シードのT・フリッツ(アメリカ)らを破って決勝に進出。決勝では第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)をストレートで破り、ツアー初優勝を「ATP1000」の大舞台で成し遂げた。

連覇を狙った今大会は、初戦の2回戦で予選勝者で世界ランク85位のA・ウォルトン(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。

この日行われた3回戦、第1セットは互いにキープが続きタイブレークに突入。これを制したティアフォーが先行する。しかし第2セットでは、ティアフォーが8本のサービスエースを許すなどリターンゲームに苦しみ、第9ゲームで痛恨のブレークを喫してセットカウントは1-1となる。

迎えたファイナルセットでは両者ともにブレークポイントを握れず、再びタイブレークへ。ティアフォーは6-3から追い上げを許したものの、2本のマッチポイントを凌ぐ粘りを見せ、2時間51分の死闘を制した。

ディフェンディングチャンピオンを破ったティアフォーは試合後、シャツを脱いで満員の観客の声援を浴びながら喜びを爆発。この勝利はツアー通算250勝目という節目でもあり、現役アメリカ人男子選手ではフリッツに次ぐ2人目の達成となった。

オンコートインタビューでティアフォーは「本当に興奮している。こういう試合に勝つために努力してきたし、3時間戦っても高いレベルを維持できるよう準備してきた。自分も相手もきつかった。だから本当に満足している。たとえ負けていたとしても、素晴らしい戦いだったと思う」と語った。

4回戦では世界ランク53位のT・アトマン(フランス)と対戦する。アトマンは3回戦で第7シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を下しての勝ち上がり。


■関連ニュース

・大坂 なおみ 日本代表外れる
・シナー、メドベージェフ下し初V
・錦織 圭は今後どうなる?課題と光

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2026年3月24日13時00分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)