敗退アルカラス「実家に帰る」

ゲッティイメージズ
3回戦で敗れたアルカラス
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間23日(現地22日)、シングルス3回戦が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)は第32シードのS・コルダ(アメリカ)に3-6, 7-5, 4-6のフルセットで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。試合後の会見でアルカラスは「実家に帰るよ。のんびり過ごしたい」と数日の休養を取ることを明らかにして会場を後にした。

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22歳で世界ランク1位のアルカラスが同大会に出場するのは6年連続6度目。2022年には優勝を飾っているが、昨年はD・ゴファン(ベルギー)に屈し初戦敗退を喫している。今大会は初戦の2回戦で同39位のJ・フォンセカ(ブラジル)をストレートで下しての勝ち上がり。

3回戦、アルカラスはサービスエース2本に留まるなか、ダブルフォルトを2本記録。コルダに5度のブレークポイントを与え、そのうち3度ブレークに繋げられた。リターンゲームでは12本のサービスエースを放たれるなど苦しみ、2度のブレークに抑えられ、2時間18分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには昨年に続き早期敗退となってしまったアルカラスのコメントが掲載されている。

「たぶん実家に帰るよ。それが楽しみだね。家族や友人と数日間、のんびり過ごしたい。チームがどれくらいの休息や休みを許してくれるかは分からないけど(笑)。でも、すぐにまた軌道に戻って、コートに戻らなきゃいけない。クレーシーズンが目前に迫っているから。本当に楽しみな大会がいくつかあるんだ。今は数日休んで、気持ちをリセットし、エネルギーを充電してクレーシーズンに向けて万全のコンディションで臨めるようにしたいと思っている」

「幸いにも僕には多くの武器があり、コート上で相手を苦しめるための手段がたくさんある。ただ今日はそれが見つからなかった。だがこれからは、彼らがそういうプレーをしてくることは分かっている。その準備をしておかなければならないんだ」

「試合の特定の場面や、ほぼ試合全体を通して、彼らはプレッシャーを感じずにプレーしている。それが、僕が試合のたびに抱く印象だ。自分のプレッシャーについては考えていない。全く感じていないよ。ただベストを尽くしてプレーしようとしている。対戦相手については、僕以外と対戦する時のようなプレッシャーは感じておらず、のびのび全力を出せている気がする」

追いかける立場、世界ランク1位として負けられない立場にいるからこそ分かる苦悩を語ったアルカラス。

マイアミ・オープン終了後はヨーロッパのクレーコートシーズンが本格始動し、昨年優勝したロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)、昨年準優勝のバルセロナ・オープン・バンコサバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)、そして優勝したBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と“ほぼ”負けなしだったクレーシーズンのビッグトーナメントタイトル防衛が続いていく。


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(2026年3月23日13時33分)
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