男子テニスのベンガルール・オープン(インド/ベンガルール、ハード、ATPチャレンジャー)は28日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
望月慎太郎が世界ランク402位のH・バートン(チェコ)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下し、チャレンジャー大会で今季2度目のベスト4進出を果たした。
>>柴原 瑛菜ら ATXオープン組合せ<<>>チチパスらドバイ選手権組合せ<<>>ズべレフ、ルードら アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC組合せ<<21歳で世界ランク167位の望月は1月のBNCテニスオープン(ニューカレドニア/ヌメア、ハード、ATPチャレンジャー)で約1年9ヵ月ぶり2度目のチャレンジャー大会制覇を達成。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク446位のR・ラマナサン(インド)、2回戦で同273位のJ・クラーク(イギリス)を下し8強入りした。
20歳のバートンとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、望月は安定したサービスゲームを展開し相手に1度もブレークポイントを与えずキープを続ける。リターンゲームでは相手に8本のサービスエースを決められるなどしブレークを奪えなかったが、そのまま突入したタイブレークでは2度のミニブレークを果たし先行する。
続く第2セット、勢いに乗った望月は第1ゲームでいきなりブレークに成功。その後、サービスゲームでは3度のブレークをポイントを握られるなどバートンの反撃を受けるもこれをしのぎ、最後は第9ゲームで2度目のブレークを奪って、優勝したBNCテニスオープン以来、今季2度目のチャレンジャー大会4強入りを果たした。
勝利した望月は準決勝で世界ランク207位の
J・マッケイブ(オーストラリア)と対戦する。マッケイブは準々決勝で同208位のN・メヒア(コロンビア)を下しての勝ち上がり。
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