国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

思い出の試合【第20位】2018年 全豪オープン 決勝

フェデラー、チリッチ
(左から)チリッチとフェデラー
画像提供: ゲッティイメージズ
総合テニス専門サイト「テニス365」は2024年で創業から20周年を迎えた。今回、20周年を記念した特別企画として「総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合」を開催。11月に行ったアンケートをもとに、テニスファンが選ぶ思い出の試合が決まる。選挙結果は12月4日~26日にかけてランキング形式で発表されていく。

>>【動画】2018年 全豪OP決勝 フェデラーvsチリッチ<<

>>【総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合】ランキング一覧はこちら<<

>>テニス365運営メンバー募集中<<

第20位に選ばれたのは、2018年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)男子シングルス決勝で、R・フェデラー(スイス)M・チリッチ(クロアチア)を6-2, 6-7 (5-7), 6-3, 3-6, 6-1のフルセットで破った試合。

前年王者として同大会に臨んだ当時世界ランク2位のフェデラーは、準々決勝まで全試合ストレート勝ちという圧倒的な強さで4強入りすると、準決勝ではN・ジョコビッチ(セルビア)を4回戦で下したチョン・ヒョン(韓国)と対戦。しかし、チョンが第2セット途中で棄権し、フェデラーは万全の状態で決勝に駒を進めた。

決勝戦は当時世界ランク6位のチリッチとの顔合わせに。両者はフェデラーが優勝を飾った前年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)決勝に続き、再び四大大会の決勝で対戦することになった。

この日、序盤から安定した試合運びでポイントを先行したフェデラーは、チリッチにわずか2ゲームしか与えずに第1セットを先取。第2セットはサービスゲームで調子を落としたものの、ブレークは許さずキープを続けたフェデラー。しかし、タイブレークを落とし、セットカウント1-1に追いつかれる。

続く第3セットは、フェデラーが第6ゲームでバックハンドのリターンで相手のミスを誘いブレークに成功。リードを守ってセットカウント2-1と勝利まであと1セットに迫る。

第4セットもフェデラーが第1ゲームで先にブレークを奪いリードし勝利に近づく。しかし、意地を見せたチリッチにフェデラーは第5ゲームから5ゲーム連取を許し試合はファイナルセットに突入する。

迎えたファイナルセット、第1ゲームでブレークのピンチに直面したフェデラーはこれをしのぐと、第2ゲームで先にブレーク。その後も両者譲らぬ展開となったが、フェデラーが第6ゲームで再びブレークを奪い、優勝を決めた。

優勝が決まると両手を何度も突き上げたフェデラー。この優勝によって、フェデラーは大会2連覇を達成するとともに、男子選手では前人未到の四大大会20勝に到達した。

この試合は、2022年に現役を引退するフェデラーの最後の四大大会制覇の瞬間として、ファンの心に刻まれている。

この試合に投票したファンは「フェデラーがグランドスラム20勝を達成した歴史的な試合として印象に残っている」「表彰式のフェデラーの涙にもらい泣きした」「今思うとあれがフェデラー最後の四大大会優勝。リアルタイムでみれて本当に良かった」などといった声を寄せている。

また、チリッチ側に立ち「前年のウィンブルドン決勝では負傷で満足なプレーができず涙を流したチリッチが、この試合後は悔しさの中でもやり切った表情をしているように感じたのを覚えている」というコメントもあった。

>>【動画】2018年 全豪OP決勝 フェデラーvsチリッチ<<

>>【総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合】ランキング一覧はこちら<<


【最大60%OFF】在庫限り
■テニスウエア・シューズ SALE開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭 全豪OP本戦入りは微妙な状況
・ジョコのコーチにマレー「本当?!」
・フェデラー 引退ナダルに長文メッセージ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年12月4日11時56分)

その他のニュース

1月18日

加藤未唯組 逆転勝ちで16強 (21時51分)

ラッキールーザーから全豪OP16強 (21時39分)

シナー 快勝で4度目の全豪OP16強 (20時30分)

ナダル以来の快挙 19歳で全豪OP16強 (19時21分)

モンフィス 世界4位撃破 全豪OP16強 (17時24分)

“また”フルセットで勝利「大好き」 (14時30分)

全豪OP 早期敗退相次ぐ“中堅世代” (13時48分)

20歳新鋭が四大大会初16強 (11時53分)

2年ぶり16強、失ゲーム1の完勝劇 (10時59分)

【1ポイント速報】シフィオンテクvsラドゥカヌ (9時32分)

アシックス 豪華テニスサミット開催 (8時24分)

全試合フルセット勝利“マラソンマン”が16強 (8時06分)

1月17日

柴原瑛菜組 完勝で全豪OP初戦突破 (22時48分)

加藤未唯組 シード撃破し初戦突破 (21時59分)

大坂なおみ棄権に「気持ちわかる」 (21時02分)

ジョコ 快勝で16強、求婚は断る (19時55分)

大坂なおみ 負傷なければ「勝てたかも」 (18時50分)

大坂なおみ棄権「最後までやりたかった」 (17時53分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsマハツ (17時08分)

大坂なおみ 全豪OP無念の途中棄権 (16時22分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsベンチッチ (15時45分)

アルカラス 2年連続で全豪OP16強 (15時35分)

二宮/エイケリ組 全豪OP2回戦敗退 (13時24分)

青山/穂積ペア 全豪OP2回戦敗退 (11時17分)

19歳ティエン「実感が湧かない」 (8時10分)

世界121位 V候補撃破の大金星 (1時00分)

波乱 メド 世界121位に屈し2回戦敗退 (0時59分)

1月16日

最新テニスラケット試打会を開催 (22時18分)

内島萌夏ペア 全豪OP初戦敗退 (20時54分)

シナー 3ヵ月ぶりセット落とすも勝利 (20時03分)

大注目の新星は2回戦敗退 (19時02分)

38歳モンフィス 完勝で3回戦へ (17時57分)

世界4位 1200万円以上を寄付 (17時11分)

二宮真琴/エイケリ組 初戦突破 (16時45分)

WC参戦の渡邊/柚木ペア 逆転で敗退 (15時40分)

観客がうるさ過ぎてコート移動 (15時13分)

錦織圭 今後のスケジュールは? (14時30分)

19歳メンシク金星「最高の気分」 (13時38分)

錦織「体力が続かなかった」 (13時20分)

完敗で昨年8強が2回戦敗退 (12時26分)

青山/ 穂積ペア 快勝で初戦突破 (11時16分)

全豪OP初Vへ 完勝で6年連続3回戦進出 (11時03分)

バボラ 新「ピュアドライブ」発売 (9時56分)

5時間死闘 試合終了は深夜1時 (9時07分)

錦織撃破のポール「彼はトップレベル」 (8時03分)

アルカラス「全てうまくいった」 (7時11分)

1月15日

錦織圭 逆転負けで全豪OP2回戦敗退 (21時59分)

【1ポイント速報】錦織圭vsポール (19時09分)

昨年準V2回戦敗退「難しい試合」 (17時14分)

ジョコビッチ 17度目の全豪OP3回戦へ (16時53分)

西岡良仁 世界3位に「差を感じた」 (15時49分)

内島萌夏 「大きな自信に繋がった」 (15時32分)

大坂なおみ 四大大会3回戦「目標だった」 (15時19分)

3連覇狙う女王 快勝で3回戦へ (14時30分)

大坂「すべて出し尽くし」全豪3回戦へ (13時31分)

西岡良仁 世界3位にストレート負け (13時26分)

大坂なおみ 逆転勝ちで全豪OP3回戦へ (13時08分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsムチョバ (12時20分)

内島萌夏 激闘の末に敗れ2回戦敗退 (12時07分)

【1ポイント速報】日本勢 全豪OP2回戦 (10時00分)

【動画】19歳ティエン 世界5位メドベージェフ撃破の大金星!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!