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王座男子 日本大が20年ぶりV

日本大学
優勝を飾った日本大学のメンバー
画像提供: 全日本学生テニス連盟
大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は4日、男子決勝と3位決定戦が行われ、第1シードの日本大学が第2シードの筑波大学を7勝2敗で破り、20年ぶり4度目の優勝を果たした。

>>2024年 全日本大学対抗テニス王座決定試合 組合せ<<

>>錦織 圭ら HPPオープン組合せ<<

同大会は地域リーグを勝ち抜いた男女各10校が集い、トーナメント方式で開催。男子はダブルス3試合とシングルス6試合で、女子はダブルス2試合とシングルス3試合で争われる。

昨年の決勝は第1シードの慶應義塾大学が第2シードの日本大学を計6-3で破り、昭和52年(1977年)以来46年ぶり14度目の優勝を成し遂げた。

4日に行われた決勝は各試合接戦となったものの、トップシード対決を日本大学が制した。同日行われた3位決定戦は大接戦となったなか、第3シードの関西大学が第4シードの近畿大学を5勝4敗で下し3位となった。

【男子決勝の結果】
[1]日本大学 7-2 [2]筑波大学

D1:石垣秀悟/ 手嶋海陽 4-6, 6-3, [10-3] 中村元/ 山本律
D2:斎藤成/ 髙悠亜 7-6 (10-8), 7-5 田中佑/ 髙妻蘭丸
D3:丹下颯希/ 高畑里樹 4-6, 6-1, [10-2] 藤川侑志郎/ 可児優希
S1:髙悠亜 6-7 (6-8), 3-6 田中佑
S2:丹下颯希 6-4, 1-6, 7-6 (9-7) 中村元
S3:石垣秀悟 6-1, 6-1 山内日斗
S4:小泉煕毅 7-5, 6-3 髙妻蘭丸
S5:手嶋海陽 7-5, 4-6, 6-3 藤川侑志郎
S6:田岡大知 7-5, 3-6, 2-6 可児優希

【男子3位決定戦の結果】
[3]関西大学 5-4 [4]近畿大学

D1:井戸垣一志/ 坂本健英 1-6, 3-6 新出悠月/ 桃山晃
D2:堤隆貴/ 岩本晋之介 1-6, 4-6 伊藤空央/ 蔡旻修
D3:薦田直哉/ 糸永龍矢 6-4, 7-6 (7-2) 大下翔希/ 磯打航
S1:岩本晋之介 3-6, 7-5, 6-3 蔡旻修
S2:井戸垣一志 4-6, 4-6 大沼広季
S3:堀川莞世 6-7 (1-7), 7-6 (9-7), 7-6 (7-5) 新出悠月
S4:堤隆貴 7-6 (7-0), 6-4 宮田陸
S5:武方駿哉 3-6, 6-3, 6-1 桃山晃
S6:大島望 7-6 (7-5), 2-6, 4-6 藤岡呂嵩


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(2024年11月5日8時34分)

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