テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、男子シングルス4回戦が各コートに組まれ、行われた。
>>ズべレフvsフリークスポール 1ポイント速報・結果<<>>ジョコビッチvsノリー 1ポイント速報・結果<<>>シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<コート・スザンヌランランの第2試合では悲願の四大大会初制覇を狙う第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と世界ランク35位の
T・フリークスポール(オランダ)の一戦が組まれたが、ズべレフから6-4, 3-0となった時点でフリークスポールが棄権を表明。ズべレフは思わぬ形で5年連続7度目のベスト8進出を果たした。
センターコート フィリップシャトリエの第3試合では四大大会25度目の制覇を目指す第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク81位の
C・ノリー(イギリス)が対戦。
ジョコビッチがノリーを6-2, 6-3, 6-2のストレートで下し16年連続19度目のベスト8進出を果たすとともに、大会通算100勝を達成。これは昨年引退した
R・ナダル(スペイン)の112勝に次ぐ最多勝利記録となった。
この結果、準々決勝でズべレフとジョコビッチが激突することとなった。
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