男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は14日にダブルス1回戦が行われ、
A・ブブリク(カザフスタン)/
L・ムセッティ(イタリア)組が
M・アレバロ(エルサルバドル)/
M・パビッチ(クロアチア)組を7-5, 7-6 (10-8)のストレートで下し、初戦突破を果たした。この試合のマッチポイントでブブリクが相手を欺くノールックショットを決めた。
>>【動画】相手を欺く!ブブリクのノールックショット!<<>>大坂 なおみvsプリスコバ 1ポイント速報<<ブブリクとムセッティはシングルスを主戦場としている選手だが、今大会はダブルスにもエントリー。ムセッティは12日に行われたシングルス1回戦で敗退しており、ブブリクは14日にダブルス1回戦よりも前に行われたシングルス2回戦で敗れ、この試合に臨んだ。
迎えたダブルス1回戦、ブブリクとムセッティは第1セットの第12ゲームでブレークを奪い先行すると、第2セットでは接戦となったタイブレークを制し、ストレート勝ちで準々決勝進出を果たした。
マッチポイントでは、トリッキーなプレーを得意とするブブリクがネット際で顔を向けた方向とは逆方向に技ありのショットを放ち、これに相手ペアは2人とも欺かれ試合が決した。
勝利したブブリク/ ムセッティ組は準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している
R・ハーセ(オランダ)/
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)組と対戦する。同ペアは1回戦で第2シードのK・クラビーツ(ドイツ)/
T・ポイツ(ドイツ)組を下しての勝ち上がり。
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