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過酷環境も「昨日のジョコも同じ」

アンドレイ・ルブレフ
暑さに苦しい表情浮かべるルブレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、男子シングルス準々決勝が行われ、第8シードのA・ルブレフは第3シードのD・メドベージェフに4-6, 3-6, 4-6のストレートで敗れ、四大大会初のベスト4進出とはならなかった。試合後にルブレフは高温多湿の厳しい環境で行われた試合について質問を受け、N・ジョコビッチ(セルビア)を掛け合いに出し答えた。

>>【動画】高温多湿の過酷環境、ルブレフとメドベージェフも隠し切れず<<

>>アルカラス、ジョコビッチら全米OP組合せ<<

25歳で世界ランク8位のルブレフが全米オープンに出場するのは8年連続8度目。2017年・2020年・2022年の8強入りが最高成績となっている。

今大会では1回戦で世界ランク119位のA・カゾー(フランス)(フランス)、2回戦で同162位のG・モンフィス(フランス)、3回戦で同73位のA・リンデルクネシュ(フランス)、4回戦で同123位のJ・ドレイパー(イギリス)を下し大会4度目の8強入りを決めた。

親友である同胞メドベージェフと対戦した準々決勝の第1セット、ルブレフは第1ゲームから3ゲームを連取。しかし、第5ゲームでブレークバックを許すと第9ゲームで2度目のブレークを許し先行される。

続く第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを許したルブレフだが直後の第2ゲームから3ゲームを連取しゲームカウント3-1とリード。しかし、第5ゲームから5ゲームを連取され、セットカウント0-2と後がなくなる。

第3セット、第1・第2セット同様にリードしたルブレフはゲームカウント4-2とする。しかし、第8ゲームでブレークバックを許しイーブンとされると第10ゲーム、マッチポイントとなるブレークポイントを4本凌ぐも5本目をものにされ、2時間48分で力尽きた。

試合後の会見でルブレフは「ダニール(メドベージェフ)は最高の選手の1人。彼は毎年、毎年、多くの大会で優勝し、それを証明してきた。今日はチャンスがたくさんあったと思う。ただ、そういう場面で彼の方が優れていた。僕はファーストサーブが入らなかったり、何度かネットに出てフィニッシュできなかったり。このようなことは重要で、改善しなければならない」とコメント。

また、高温多湿の厳しい環境で行われた同試合についてメドベージェフは「僕たち2人にとって過酷な状況だった何かが起こる前に少し話し合った方がいい」と明かしており、ルブレフもそれについて質問を受け次のように答えた。

「健康のことなど考えてもいなかった。僕は戦わなければならないと思っていた。このスポーツは簡単じゃない。どんなことに対しても準備が必要なんだ。最高の選手は準備ができていることを証明するし、それが最高である理由なんだ。昨日、ジョコビッチは同じコンディションでプレーしたけど何も起こらなかった。T・フリッツ(アメリカ)という本当にいい選手との試合に勝つことができた」

なお、勝利したメドベージェフは準決勝で第1シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは準々決勝で第12シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

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