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ルブレフ、ズベレフは「兄のような存在」

アンドレイ・ルブレフ
第2シードのルブレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は3日にシングルス準決勝が行われ、、昨年覇者で第2シードのA・ルブレフが第7シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 7-6(11-9)のストレートで破って2年連続の決勝進出を決めた。試合後には「クレージーなラリーを制して、ラッキーだった」と第2セットのタイブレークを振り返った。

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ともに25歳で6度目の顔合わせとなった両者。これまでは5戦0勝だったルブレフだったが、この日は第1ゲームでブレークに成功し幸先の良い立ち上がりを見せる。第4ゲームでブレークバックを返されたものの第5・第9ゲームでブレークを奪ったルブレフが第1セットを先取した。

第2セットは両者とも安定したサービスゲームを展開し、互いにブレークポイントを与えずにルブレフのゲームカウント6-5に。ルブレフは第12ゲームでマッチポイントを握るも、ズベレフがファーストサーブを入れてピンチを凌ぎ、タイブレークに突入する。

ルブレフは3度ミニブレークに成功してポイント6-4とマッチポイントを握るもズベレフに粘られ、逆にセットポイントを迎える。それでもルブレフはそこからさらにポイントを重ね、6度目のマッチポイントを決め、過去5連敗のズベレフから初勝利をあげて決勝へ進出した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには2連覇に王手をかけたルブレフのコメントが掲載されている。

「3セットに入ると思っていたんだ。精神的にも準備はしていたんだけど、どうにかセットポイントを凌いだよ。マッチポイントは何度かあったけど、彼はいいプレーをしていた。でも、最後は9-9でいいリターンができて『よし、ここで頑張ろう』となった。クレージーなラリーを制して、ラッキーだった。超激戦のタイブレークだったね」

「僕たちは本当に仲が良くて、10歳か11歳の頃からお互いを知っている。ジュニア時代から一緒だったんだ。彼はいつも僕にとって兄のような存在で、これまでの試合ではすべて彼が僕を倒してくれた。今日、コートに入るときも失うものは何もないと思った。彼はいつも僕を倒してくれるからね(笑)。気持ちが引き締まるんだ」

ルブレフは決勝で第3シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

ルブレフはメドベージェフとの決勝について「ダニール(メドベージェフ)のプレーは、本当に低くてフラットだ。カウンターアタックをして、タイミングを待つタイプ。ラリーは30本くらいになりそうだね」とコメントしている。

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(2023年3月4日6時38分)



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