26日に本戦が開幕するムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP/WTA1000)は24日、公式プレゼンテーションが行われ、昨年大会の王者
C・アルカラス(スペイン)と昨年女王である
O・ジャバー(チュニジア)が登壇した。
>>西岡、アルカラスらマドリッドOP組合せ<<>>シフィオンテクらマドリッドOP組合せ<<マドリッドにあるコロン広場(Plaza de Colón)で行われた同イベントにはマドリッド市長のホセルイス・マルティネス・アルメイダ、ムチュア・マドリッド(スペインの保険会社)の会長イグナシオ・ガラルダ氏、大会ディレクターの
F・ロペス(スペイン)と共に男子テニスで世界ランク2位のアルカラス、女子テニスで同4位のジャバーが参加している。
今大会から開催期間が8日間(ドロー数56)から12日間(ドロー数96)に変更。また、選手に支払われる賞金は1,860万ドル(約26億3,000万円)増額することとなる。
アルカラスは昨年、準々決勝で
R・ナダル(スペイン)、準決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)、決勝で
A・ズベレフ(ドイツ)を下し、大会史上最年少で優勝を飾った。
今回のイベントで同大会について「自分が楽しむためにここにいるし、他の人にも楽しんでもらうためにここにいるんだ。マドリッドでプレーし、スペインのファンの応援を受けることは他では味わえない感覚だよ」と語っている。
今大会に第1シードとして出場するアルカラスは初戦となる2回戦で、世界ランク41位の
E・ルースブオリ(フィンランド)と同77位の
U・アンベール(フランス)のどちらかと顔を合わせる。
一方のジャバーは24日、左ふくらはぎの負傷により欠場すると発表。自身のSNSで「今年、マドリッドでのタイトル防衛戦に出場できないことを発表するのは悲しいこと」とつづっている。
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