国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

最終戦初出場オジェ「特別」

フェリックス・オジェ アリアシム
トリノに到着したオジェアリアシム
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは12日、13日に開幕する男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)に出場する世界ランク6位のF・オジェ アリアシム(カナダ)のコメントを掲載。初出場となった同大会への意気込みを語っている。

>>ATPファイナルズ 組合せ・結果<<

Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名のみが出場できる大会。昨年は第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第2シードのD・メドベージェフを6-4, 6-4のストレートで破り、2018年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。

今年は世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)が左わき腹の負傷により欠場することを前週に発表し、代わりにT・フリッツ(アメリカ)が繰り上がりで出場となった。出場選手の中で優勝経験があるのは、過去5度優勝のジョコビッチ、過去1度優勝のS・チチパス(ギリシャ)とメドベージェフの計3名。R・ナダル(スペイン)は2010年と2011年の準優勝が最高成績となっている。

大会初出場となる22歳のオジェ アリアシムは今季後半戦で好調を維持すると、ユニクレジット・フィレンツェ・オープン(イタリア/フィレンツェ、ハード、ATP250)、ヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)、スイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)とツアーで3週連続優勝。ロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)でも4強入りを果たすなどで参戦を決めた。

オジェ アリアシムは最終戦会場の更衣室で自身の名が記されたロッカーを見た感想を話した。

「特別なこと、特別な名前だ。自分専用のロッカーがあり、ドアに自分の顔が描かれている。子どもの頃、ロッカーの舞台裏に関するビデオを見て、個人ロッカーがあるなんてなんてクールなんだろうと思ったのを覚えているよ。そして、今はここにいる。ここに着いたとき、僕は真っ先にそれを見つけにきたんだ」

「10代前半の頃、初めてNitto ATPファイナルズを観戦したことを覚えている。とても感動して、自分もその一員になれたらいいなと思ったのを覚えているよ。そして今、この場に立ち会うことができ、本当に感無量だ。本当に特別なことで、これが最後でないことを願っているよ(笑)」

また、室内ハードコートでのプレーを得意としているオジェ アリアシム。今シーズンはツアー参加選手最多のマッチ27勝をあげ4つのタイトルを手にしている。

「自分のプレーを信じることと、実際にチャレンジすることは別物なんだ。全米オープンの後は予選を通過するために壁にぶち当たっていたようなもので、他にも最終戦出場の有力な候補者が何人かいたんだ。そのような時に、今回の僕のような走りができたことは、ここで予選を通過するためにできる限りの努力をするという性格と精神力の強さを示していると思う」

今大会は4名ずつに分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。10日に発表された予選ラウンドロビンの組み合わせは以下の通り。

オジェ アリアシムは第1戦でC・ルード(ノルウェー)と対戦する。

【グリーングループ】
R・ナダル
C・ルード
F・オジェ アリアシム
T・フリッツ

【レッドグループ】
S・チチパス
D・メドベージェフ
A・ルブレフ
N・ジョコビッチ(セルビア)

[PR]フェデラーがスタジオ生出演!
「フェデラー生出演!WOWOWテニススペシャル ありがとう、ロジャー・フェデラー」
11/19(土)午後1時から 5時間生放送!

「Nitto ATPファイナルズ」
11/13(日)~11/20(日)WOWOWオンデマンドで配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・男女の賞金格差 19歳が疑問
・フェデラー「終わりではない」
・錦織 復帰は「先が見えない」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年11月13日8時40分)

その他のニュース

2月5日

野口莉央 ベレッティーニ弟撃破 (19時56分)

本玉真唯 ストレート勝ちで8強 (18時43分)

2年連続で初戦突破「自信に」 (17時50分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時21分)

【告知】西岡良仁vsナカシマ (16時09分)

世界8位 快勝で5年連続初戦突破 (14時54分)

シャイな世界9位の“実直”さに注目 (13時54分)

ハレプ引退「もう不可能」 (11時28分)

アルカラス 低調な内容も初戦突破 (10時04分)

【告知】錦織圭vsマハツ (8時07分)

元世界1位、突然の引退発表 (7時21分)

計7時間!? 同日に準決勝&決勝  (0時37分)

2月4日

内島萌夏 世界27位に惜敗 (22時26分)

本玉真唯 日比野菜緒にストレート勝ち (21時04分)

【第39回日本リーグ女子】 決勝T組合わせ (18時03分)

【第39回日本リーグ男子】決勝T組合わせ (17時09分)

元世界2位 15ヵ月ぶりツアー復帰 (15時56分)

全国選抜テニス 団体戦組合せ決定 (12時37分)

ダニエル太郎 フルセットで敗れ初戦敗退 (12時02分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsティアフォー (10時00分)

チチパス快勝で今季マッチ2勝目 (9時15分)

メド、ワウリンカに逆転勝ちで初戦突破 (8時13分)

2月3日

約1年3ヶ月ぶり 9度目V (23時14分)

17歳 園部八奏 世界55位に快勝 (21時22分)

3度目の正直「ついに優勝できた」 (20時08分)

錦織・西岡ら3日付世界ランク (17時35分)

西岡良仁 波紋呼ぶ“接触事故”に言及 (16時27分)

大坂は変動なし 3日付日本勢世界ランク (15時09分)

怒りの声明「この1週間全てが台無し」 (14時55分)

日本らデ杯予選1回戦結果一覧 (13時32分)

シナーが「今ベストの選手」 (12時13分)

加齢で変化 メド「火絶やさないように」 (10時48分)

今季2勝目、室内ハードで強さ発揮 (9時09分)

遺恨残る事件へ発展…選手接触→敗退に (7時44分)

2月2日

17歳 園部八奏 快勝でツアー本戦入り (21時11分)

世界10位撃破の金星 初の決勝へ (19時42分)

ジョコ不在でまさかの大逆転負け (17時34分)

錦織圭 アジア勢初の快挙達成 (15時18分)

全国選抜テニス 出場校が決定 (13時55分)

疑惑の判定で一触即発の事態 (11時18分)

17歳 園部八奏 ツアー本戦に王手 (9時07分)

日本 次戦は強豪ドイツに決定 (8時01分)

錦織圭 初戦で第6シードと激突 (6時48分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!