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キリオスは「才能ある」とジョコ

ノヴァークジョコビッチ
決勝に駒を進めたジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第9シードのC・ノリー(イギリス)を2-6, 6-3, 6-2, 6-4で破り、2年連続7度目の優勝に王手をかけた。試合後の会見では「トロフィーを獲得できる位置につけていることにとても満足している」と語った。

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この試合、ジョコビッチは3度のブレークを許し第1セットを落とすも第2セット以降はファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得。10本のサービスエースを決めるなど、ノリーに1度もブレークを許すことなく逆転勝ちをおさめた。

試合後の会見に臨んだジョコビッチは準決勝について「今日はいい試合だった。ウィンブルドンではほとんどの試合でそうなんだけど、スタートが良くなかった。序盤はあまり良い感じではなかった。多くのミスがあったと思う。自分のリズムがつかめなかったんだ。お互いに緊張が高まっていた。彼(ノリー)はその緊張にうまく対処して、1セット半の間、より良い選手だったね」と語った。

ジョコビッチはこれまで6度ウィンブルドンを制覇。新型コロナウイルス感染拡大により開催されなかった2020年を除き、2018年と2019年、2021年と大会3連覇を成し遂げており、今回優勝すれば4連覇となる。

決勝では世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)と対戦する。キリオスは準決勝で第2シードのR・ナダル(スペイン)と顔を合わせる予定だったが、ナダルが試合前に腹部の負傷で棄権したため、不戦勝で自身初の四大大会決勝に駒を進めた。

ジョコビッチはキリオス戦について「グランドスラムの決勝を戦ったことのない選手と決勝で顔を合わせるのは、このレベルでは僕の方が経験値が多いから少しは有利になるかもしれない。でも、同時に彼がどんな人物で、どんなふうにテニスに臨み、コート上でどんな態度をとるかを知っているから、(キリオスが)プレッシャーに負けることはあまりないと思う。彼はコートに立つたびに全力を尽くしてプレーする。サーブやプレーはとてもパワフルだよね。だから、彼はきっとやってくれると思うよ。間違いなくアグレッシブに攻めてくるだろう。僕は彼がそうすることを期待している」と述べた。

「実際、彼(キリオス)はビッグマッチを得意とする選手。キャリアを見ると、最高のテニスをするのはいつもトッププレーヤーとの対戦なんだ。だから僕たちは彼を尊敬している。彼がどんなプレーを見せてくれるのか知っているからね。面白い試合になりそうだ」

「正直なところ、テニスファンとしては彼が決勝に進出したことをうれしく思っている。なぜなら、彼はとても才能があるから」

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