男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は大会最終日の8日、シングルス決勝が行われ、第7シードの
C・アルカラス(スペイン)が第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 6-1で破り、大会史上最年少で優勝を飾った。
>>ナダルらBNLイタリア国際 男子組合せ・結果<<>>大坂らBNLイタリア国際 女子組合せ・結果<<同大会の準々決勝でアルカラスに2-6, 6-1, 3-6のフルセットで敗れた世界ランク4位の
R・ナダル(スペイン)は敗戦後、「(今日は)2時間半、そして(今大会では)3試合をこなした。これはポジティブな結果。これからは、ただ楽観的に前を見ている。幸せでワクワクしているよ」と前向きな心境を語った。
そして8日、ナダルはアルカラスが優勝を決めた後にインスタグラムを更新。
「おめでとうカルロス!なんて素晴らしい大会なんだ。大勝利!」と投稿し、祝福した。
ナダルはすでにローマに移動し、2年連続11度目の優勝がかかるBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)の大会会場で練習を行っている。同大会にはアルカラス、ズベレフも出場を予定している。
同大会は上位8シードが2回戦からの登場で、第1シードは
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードはズベレフ、第3シードはナダル、第4シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第5シードは
C・ルード(ノルウェー)、第6シードは
A・ルブレフ、第7シードはアルカラス、第8シードが
F・オジェ アリアシム(カナダ)。
>>ナダル公式インスタグラム<<
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