国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコとメド「魅力的なライバル」

ノヴァーク・ジョコビッチ、ダニール・メドベージェフ
(左から)ジョコビッチとメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と同2位のD・メドベージェフは2021年シーズンで3度対戦。勝敗はジョコビッチの2勝1敗で、いずれの大会も決勝戦でタイトルをかけた一戦となった。男子プロテニス協会のATP公式サイトはこの関係を「今年の最も魅力的なライバル」と評している。

>>【YouTube】200キロ爆速フラットサーブの秘訣は○○の脱力が第一歩【テニス】<<

通算対戦成績をジョコビッチの6勝4敗とする両者。今年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の決勝、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の決勝、ロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)の決勝とすべて優勝がかかった試合で対戦しており、全豪オープンとパリ・マスターズはジョコビッチが、全米オープンはメドベージェフが勝利した。

2月の全豪オープン、9度目の大会制覇を狙うジョコビッチはM・ラオニッチ(カナダ)A・ズベレフ(ドイツ)A・カラツェフらを破り決勝に進出。一方、四大大会初のタイトルを狙うメドベージェフはA・ルブレフS・チチパス(ギリシャ)らを下し決勝に駒を進めた。試合はミスを重ねフラストレーションを溜めるメドベージェフを攻め立てたジョコビッチが、3セットを連取し7-5,6-2,6-2のストレートで勝利。1時間53分でメドベージェフの夢を打ち砕いた。

再戦は7カ月後の9月に全米オープン決勝で実現。決勝までの6試合でわずか1セットしか落とさずに勝ち上がってきたメドベージェフは、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)も制し、年間グランドスラムに王手をかけたジョコビッチに挑んだ。

ジョコビッチは同大会で錦織圭M・ベレッティーニ(イタリア)を破り4強入りを果たしたものの、準決勝ではメドベージェフと同じく四大大会初タイトルを狙うズベレフに対し、フルセットの激闘の末に勝ち上がりを決めていた。

試合は全豪オープンとは真逆の展開となり、センターコートを支配したメドベージェフが16本ものサービスエースを奪い、6-4,6-4,6-4のストレートで勝利。快勝で悲願のトロフィーを手にした。

今シーズン3戦目となったロレックス・パリ・マスターズ決勝でも第1セットはメドベージェフが獲得。しかし、激しいストローク戦を制し徐々に主導権を握ったジョコビッチが残る2セットを奪い4-6,6-3,6-3の逆転で破り、大会6度目の制覇を成し遂げた。

ATPはジョコビッチについて「キャリアを通じてロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルと壮大なライバル関係を築いてきた。しかし、新世代のスターが台頭してきたことで、セルビア人は新たな脅威に直面している。その中でも、ダニール・メドベージェフの存在は非常に大きいものだ」としている。

[PR]WOWOWテニスフェスティバル2021
12/12(日)午後4:00
日本の誇る国枝 慎吾・上地 結衣らがトークやエキシビションマッチなどを行なうスペシャルイベントを生中継!

WOWOWで無料放送&WOWOWオンデマンドで配信!

■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織「またコイツに負けた」
・錦織、腰痛で今季終了を発表
・大坂 なおみ 日本人初の受賞

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2021年12月12日11時54分)

その他のニュース

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

5月4日

内島萌夏 逆転勝ちで決勝進出 (14時54分)

大坂なおみ 全仏OP前哨戦 会場入り (12時14分)

ガスケ 第1シード撃破も4強ならず (11時03分)

苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (9時41分)

前代未聞 3試合で相手棄権し決勝へ (8時31分)

マスターズ5度目の決勝進出 (7時33分)

【動画】21歳となったアルカラスのスーパープレー集、ナダルやジョコビッチとの対戦も (0時00分)

【動画】頂上決戦!シフィオンテクvsサバレンカ 異次元の戦い (0時00分)

5月3日

清水悠太 7時間待機も雨天順延 (22時51分)

アルカラス 全仏OP前哨戦を欠場 (20時58分)

大坂なおみ 小雨の中クレーで調整 (20時00分)

負傷で今後に暗雲「MRIで確認を」 (19時04分)

世界21位 チャレンジャー初戦敗退 (17時30分)

「ビッグ3との対戦成績を聞くと...」 (16時26分)

連覇かリベンジか 決勝は頂上決戦に (15時18分)

マドリッド4強 誰が優勝でも初制覇に (14時09分)

相手棄権で4強も「苦しんでいるのを見るのは…」 (12時11分)

昨年女王が逆転勝ち 連覇に王手 (10時29分)

2年連続決勝へ 昨年のリベンジなるか (9時00分)

メド途中棄権 4強に上位4シード不在 (7時31分)

望月慎太郎 第3シードに善戦も敗退 (2時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁&望月慎太郎 2回戦 (1時40分)

西岡良仁 激闘の末敗れ8強ならず (1時37分)

5月2日

約2年ぶりトップ3陥落の可能性 (19時26分)

17歳の快進撃止め昨年女王が4強 (18時33分)

クレー採用後で初の米国人4強 (17時31分)

憧れていては勝てない 一石投じる (12時27分)

逆転負けで大暴れ!ラケット破壊&握手拒否 (11時16分)

不調から復活、アルカラス撃破 (9時30分)

シナー棄権「痛みが増した」 (8時30分)

アルカラス敗退 3連覇ならず (7時44分)

【動画】大坂なおみ イタリア国際の会場で練習 (0時00分)

【動画】レヘチカ 苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!