男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は4日、第15シードの
G・モンフィス(フランス)と第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)のシングルス3回戦が行われる予定だったが、モンフィスが試合前に棄権したため、ジョコビッチが2019年以来2年ぶり9度目のベスト8進出となった。
>>ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ<<>>【YouTube】日本大学「寮」の目の前がコート! 男子4人1部屋の生活・風呂場・食堂など全貌を徹底取材<<モンフィスは自身のツイッターを更新し、棄権の理由を発表した。
モンフィスは「こんにちは。今朝のメディカルチェックで悪い知らせを受けた。その後チームに相談し、出場を辞退する決断をした。皆さんの前でプレーするのはいつも特別だし、どの瞬間も楽しむことができた」と投稿した。
2019年以来2年ぶり6度目のパリ・マスターズ制覇を狙う世界ランク1位のジョコビッチは、準々決勝で世界ランク26位の
T・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは3回戦で第10シードの
C・ノリー(イギリス)を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードの
D・メドベージェフ、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第6シードの
C・ルード(ノルウェー)、第7シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、世界ランク55位の
J・ダックワース(オーストラリア)らが8強へ駒を進めた。
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