男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は4日、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第15シードの
G・モンフィス(フランス)のシングルス3回戦が行われる予定だったが、モンフィスが試合前に棄権したため、ジョコビッチが2019年以来2年ぶり9度目のベスト8進出となった。
>>ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ<<2019年以来2年ぶり6度目のパリ・マスターズ制覇を狙う世界ランク1位のジョコビッチは、準々決勝で第10シードの
C・ノリー(イギリス)と世界ランク26位の
T・フリッツ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
同日には第7シードの
H・フルカチュ(ポーランド)や世界ランク55位の
J・ダックワース(オーストラリア)が8強入りを決めている。
一方、無念の棄権となったモンフィスは、2019年以来2年ぶり4度目のベスト8に駒を進めることはできなかった。
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