テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は3日、男子シングルス2回戦が行われ、第15シードの
G・モンフィス(フランス)が世界ランク59位の
A・マナリノ(フランス)を2-6, 7-6(7-4),6-2の逆転で破り、3回戦進出を果たした。
>>ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ<<>>【YouTube】日本大学「寮」の目の前がコート! 男子4人1部屋の生活・風呂場・食堂など全貌を徹底取材<<世界ランク22位のモンフィスは序盤に苦戦。マナリノへ4度のブレークチャンスを与えると、2度のブレークを許してしまい第1セットを落としてしまう。
それでも続く第2セットでは粘り強い戦いからタイブレークの末に取り返し、勝負はファイナルセットへ。第3セットでは3度のブレークチャンスを与えるも1本のブレークに凌ぐ。一方、リターンゲームでは4本のブレークチャンスを創出し3本のブレークを奪った。元世界6位は地元での同国対決を制し、2時間26分の試合に終止符を打っている。
勝利したモンフィスは3回戦で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦。世界ランク1位のジョコビッチは2回戦で
M・フチョビッチ(ハンガリー)を6-2, 4-6, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第7シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第10シードの
C・ノリー(イギリス)、第16シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、世界ランク35位の
C・アルカラス(スペイン)らが3回戦に駒を進めた一方で、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第5シードの
A・ルブレフ、第8シードの
J・シナー(イタリア)、第9シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第12シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)らは2回戦で姿を消した。
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