7日から開幕する男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は5日に組み合わせを発表し、第1シードの
D・メドベージェフらを含めた出場選手のドローが決定した。
>>錦織らBNPパリバOP組み合せ<<>>土居、日比野らBNPパリバOP組み合わせ<<今大会は32シードまでが設定されており、シードの32選手すべてが1回戦免除のため2回戦から登場する。
また、過去同大会を制した経験のある世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)や同6位の
R・ナダル(スペイン)、同9位の
R・フェデラー(スイス)、そして前回覇者の
D・ティーム(オーストリア)と前々回王者の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が欠場しているため、今大会は出場選手の誰が優勝しても初めてBNPパリバ・オープンのタイトルを獲得することになる。
9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初制覇を成し遂げた25歳のメドベージェフは、これまで同大会に3度出場しているものの、最高成績は2018年と2019年に記録した3回戦進出。今年は初戦の2回戦で世界ランク55位の
J・ダックワース(オーストラリア)と同57位の
M・マクドナルド(アメリカ)のどちらかと対戦することが決まった。
一方、第2シードとして出場する
S・チチパス(ギリシャ)はこれまで参加した2度のBNPパリバ・オープンでわずか1勝しかあげておらず、前回大会である2019年は初戦で
F・オジェ アリアシム(カナダ)にストレート負けを喫している。今大会は初戦の2回戦で世界ランク61位の
P・マルティネス(スペイン)と予選勝者のどちらかと顔を合わせることとなった。
その他日本勢では世界ランク52位の
錦織圭、同73位の
西岡良仁、同123位の
ダニエル太郎が本戦に出場する。
BNPパリバ・オープンのシードは以下の通り。(シード勢は1回戦免除のため、2回戦が初戦)
第1シード:D・メドベージェフ
第2シード:S・チチパス
第3シード:
A・ズベレフ(ドイツ)第4シード:
A・ルブレフ第5シード:
M・ベレッティーニ(イタリア)第6シード:
C・ルード(ノルウェー)第7シード:F・オジェ アリアシム
第8シード:
H・フルカチュ(ポーランド)第9シード:
D・シャポバロフ(カナダ)第10シード:
J・シナー(イタリア)第11シード:
D・シュワルツマン(アルゼンチン)第12シード:
P・カレノ=ブスタ(スペイン)第13シード:
C・ガリン(チリ)第14シード:
G・モンフィス(フランス)第15シード:
R・バウティスタ=アグ(スペイン)第16シード:
R・オペルカ(アメリカ)第17シード:
L・ソネゴ(イタリア)第18シード:
D・エヴァンス(イギリス)第19シード:
A・カラツェフ第20シード:
J・イズナー(アメリカ)第21シード:
C・ノリー(イギリス)第22シード:
A・デ ミノー(オーストラリア)第23シード:
G・ディミトロフ(ブルガリア)第24シード:
K・ハチャノフ第25シード:
F・フォニーニ(イタリア)第26シード:
L・ハリス(南アフリカ)第27シード:
F・クライノビッチ(セルビア)第28シード:
D・ラヨビッチ(セルビア)第29シード:
N・バシラシヴィリ(ジョージア)第30シード:
C・アルカラス(スペイン)第31シード:
T・フリッツ(アメリカ)第32シード:
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