男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は1日、男子シングルス決勝が行われ、第6シードの
J・イズナー(アメリカ)が世界ランク115位の
B・ナカシマ(アメリカ)を7-6 (10-8), 7-5のストレートで破り、今大会6度目のタイトルを獲得した。試合後「この大会は、僕のキャリアにとってすべての意味を持っている。本当にすごいことだよ」と述べた。
>>錦織らシティOP対戦表<<>>錦織vsクエリー 1ポイント速報<<36歳のイズナーはこの試合、21本のサービスエースを決めて、ファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得。前週のミフェル・オープン(メキシコ/ロス カボス、ハード、ATP250)準決勝で敗れたナカシマに1時間56分で雪辱を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでイズナーのコメントを掲載しており「タフな試合になることは分かっていた。彼(ナカシマ)はサーブがうまいし、このコートでは良いファーストサーブの入る確率が高いからね」と語った。
「これで自信がつく。これを機に、これからの大会に向けて勢いをつけていきたい」
今大会でイズナーは127本のサービスエースを記録した。また
R・フェデラー(スイス)(7大会)、
R・ナダル(スペイン)(4大会)、
N・ジョコビッチ(セルビア)(4大会)に続き、イズナーはツアーでの大会で6つ以上のトロフィーを掲げた4人目の現役選手となった。
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