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前年女王「こんな日もある」

イガ・シフィオンテク
準々決勝で敗れたイガ・シフィオンテク
画像提供: ゲッティ イメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は9日、女子シングルス準々決勝が行われ、前年覇者で第8シードのI・シフィオンテク(ポーランド)は第17シードのM・サッカリ(ギリシャ)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。会見では「今日よりいいプレーができることは間違いないけど、こんな日もある」と語った。

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シフィオンテクは昨年の全仏オープンで当時19歳にして、ポーランド人で男女を通じて初の四大大会優勝を果たす快挙を成し遂げていた。

この日はサッカリに3度のブレークを許すと最後は自身のリターンがアウトし、1時間35分で力尽きた。

20歳のシフィオンテクは「自分のベストなテニスができなかったことは間違いないけど、サッカリが今日はすごくいいプレーをした。戦術をうまく使い、私のフォアハンドを封じ込めた。私はどのポジションでプレーすればいいのかよく分からなかった。ボールも浅くなってしまい、武器が使えなかった。体も回復できていなかったけど、これは選手ならよく起こること」と振り返った。

「全てが違うから、去年と今年を比べるのは難しい。今年はプレッシャーがもっとあったけど準々決勝までこれたし、いいプレーができたと思う。安定感を見せることができた。今最も大切なことは、ここから学び、再びこのようなことにならないようにすることだと思う」

またシフィオンテクは東京五輪の出場について「まだ分からないことが多い。アジアには行ったことがないし、とても複雑なものになる。環境も異なる。また、芝ではどうプレーすればいいのか覚えていないから、感覚をつかむのが次の目標。学びたいから、期待やプレッシャーは自分にかけてない。でも、とにかく次のピークはオリンピックに合わせていく」と述べた。

一方、勝利したサッカリは準決勝で世界ランク33位のB・クレチコバ(チェコ)と対戦する。クレチコバは準々決勝で第24シードのC・ガウフ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

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(2021年6月10日10時38分)



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