男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は14日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク22位の
J・シナー(イタリア)を6-4,6-2のストレートで破り、今季クレー初戦白星の好スタートを切った。
>>【YouTube】ラケット選びの極意Part2 メーカー別の特徴とは、秘密兵器でスイングウエイトを測定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<>>【YouTube】ラケット選びの極意Part1、面の大きさ・フレーム厚・重さ・形状から選定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<今年2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来 約2カ月ぶりに公式戦へ臨んだジョコビッチは、この日19歳のシナーを1時間34分で退けた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはジョコビッチのコメントが掲載されており「(コートに戻ってきて)最高の気持ち。自分が住んでいるモナコでプレーできることも最高。このクラブはもう15年ほど練習拠点として使っているから、ホームでプレーしているような感じ」と語った。
「とてもいい対戦だった。最高の初戦だと思ったし、自分にとって大きなチャレンジだった。今日は辛抱して、正しいタイミングで正しいショットやゲームをなんとか見つけることができた」
今年2月のグレート・オーシャン・ロード・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で通算2勝目をあげ、4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では決勝へ進出したシナーについては「ヤニック(シナー)はいい状態でいる。マイアミで決勝へ進んだし、いいプレーを続けている。ヤニックはとても才能があり、彼は将来を担う選手。彼はプロテニス界で大きな進歩を遂げている」と太鼓判を押した。
2015年以来6年ぶり3度目のモンテカルロ・マスターズ制覇を狙うジョコビッチは、3回戦で世界ランク33位の
D・エヴァンス(イギリス)と対戦する。エヴァンスは2回戦で第13シードの
H・フルカチュ(ポーランド)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第3シードの
R・ナダル(スペイン)や第5シードの
A・ズベレフ(ドイツ)らが勝利。第7シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)は初戦の2回戦で姿を消した。
上位8シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。
[PR] 男子テニスATPツアーマスターズ1000 モンテカルロ
4/11(日)~4/18(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂 なおみ、失格ジョコに言及・錦織「悪い試合ではなかった」・錦織に「きつい状況」と理解■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング