テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は14日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第14シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を7-6 (7-4), 4-6, 6-1, 6-4で下して3年連続12度目のベスト8進出を果たし、歴代2人目の四大大会シングルス勝利数300を達成した。
>>大坂 なおみvsシュウェイ1ポイント速報<<>>ジョコら全豪OP対戦表<<ジョコビッチは3回戦で右脇腹を負傷するアクシデントにより不安を抱えていたが、この日は驚異のディフェンス力からポイントを取るなどで第1セットを先取。
第2セットは落とすも、第3セットに入ると息を吹き返したジョコビッチが第3ゲームから5ゲームを連取してセットカウント2−1とする。
第4セットも流れはジョコビッチに傾き、第9ゲームでリターンエースを決めるなどでブレークに成功。ラオニッチとの対戦成績を12勝0敗とリードを広げた。
準々決勝では、第6シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは4回戦で第23シードの
D・ラヨビッチ(セルビア)をストレートで破っての勝ち上がり。
同日の4回戦では、第18シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、世界ランク114位の
A・カラツェフ(ロシア)が8強へ駒を進めている。
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