男子テニスのベット1ハルクス(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク82位の
R・アルボット(モルドバ)を6-3, 6-0のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>YouTube 東京国際大学テニス部に潜入! 灼熱の炎天下で選手と対決<<初戦となった2回戦をストレート勝ちで突破してきたオジェ アリアシムはこの日も好調を維持。第1セットの第1ゲームでアルボットにブレークを許したものの、それ以降は強烈なフォアハンドウィナーを決めるなど圧倒し、リターンゲームでは5度のブレークに成功。1時間11分でアルボットとの初顔合わせを制した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには20歳のオジェ アリアシムのコメントが掲載されている。
「今日は昨日よりもタフなスタートだったね。足にまめができちゃったからスタートは良くなかったけど、その後は全てがうまくいった。サービスで彼(アルボット)にプレッシャーをかけながら、どんどん良いプレーをしていったよ。最初のうちは、少しミスしていたとしても、自分のショットを狙っていたんだ」
決勝進出をかけて、準決勝では第2シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。バウティスタ=アグは準々決勝で第6シードのH・ホルカシュをフルセットで下しての勝ち上がり。
準決勝についてオジェ アリアシムは「ロベルト(バウティスタ=アグ)と戦うことは素晴らしい機会。以前デビスカップで負けているからいいリベンジの舞台になるね」と意気込みを語った。
同日には第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、世界ランク71位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)が4強へ駒を進めた。
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