男子テニスのサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルグ、室内ハード、ATP500)は13日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク141位の
I・イヴァシカ(ベラルーシ)が同39位の
A・マナリノ(フランス)を6-3, 7-6 (8-6)のストレートで下し、初戦を突破した。
>>YouTube 東京国際大学テニス部に潜入! 灼熱の炎天下で選手と対決<<この日、2時間2分で勝利したイヴァシカだったが、試合中に問題が発生した。その様子は、男子プロテニス協会ATPのツイッターに掲載されている。
イヴァシカはメディカルタイムアウトの間に、緊急でトイレに行くことができると主審から伝えられ、バスルームブレイクを取る。ウォーミングアップ中にもトイレへ行っていたイヴァシカはできるだけ早く済ませるようにと注意を受けていた。
戻ってきたイヴァシカは2度のバスルーム使用でコートを離れたことにより警告を受ける。これにイヴァシカは緊急だったと抗議するとメディカルタイムアウトと加え、3度試合を遅らせたとみなされて警告。ポイントペナルティ、ゲームペナルティを一気にもらいゲームを失った。
これにイヴァシカは大声をあげて猛抗議をしたが、試合はそのまま再開された。
2回戦では、第2シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と世界ランク197位の
V・トロイキ(セルビア)の勝者と対戦する。
同日の1回戦では第3シードの
A・ルブレフ(ロシア)、第4シードの
K・ハチャノフ(ロシア)、第6シードの
M・ラオニッチ(カナダ)らが2回戦へ駒を進めた。
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