男子プロテニス協会のATP公式サイトは15日、2008年に行われたハンブルグ・マスターズ(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP1000)準決勝
N・ジョコビッチ(セルビア)vs
R・ナダル(スペイン)の一戦に注目した。
>>YouTube テニス365チャンネル<<>>【YouTube】加藤 未唯と爆笑トーク、犠牲にした青春時代とは<<この試合は両者にとって10度目の顔合わせとなり、対戦成績はナダルの6勝3敗。そしてこの試合も勝利したのはナダルだった。
ジョコビッチに19度のブレークチャンスを与えたものの、4度のブレークに抑え込んだナダルはリターンゲームで5度のブレークに成功。7-5, 2-6, 6-2のフルセットで下し、3時間3分で勝利した。
ジョコビッチは試合後「残念な結果に終わってしまったけど、この試合はポジティブに捉えなければならない。この試合のパフォーマンスでは、クレーコートでの彼との距離が縮まってきていると感じている。次は優勝できるようにしたいね」と語っている。
一方ナダルは「素晴らしい試合だったよ。今は少し疲れているから、明日の調子を見てみよう」と話すに留めた。翌日行われた決勝でナダルは当時世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)を7-5, 6-7 (3-7), 6-3のフルセットで破りタイトルを獲得している。
ジョコビッチとナダルはこれまで55度対戦し、ジョコビッチの29勝26敗となっている。
また、この試合の一部の映像はATP TennisTVのインスタグラムで紹介されている。
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