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車いす開催に「大きな感謝」

ディラン・アルコット
2020年全豪OPでのアルコット
画像提供: ゲッティイメージズ
男子クァード車いすテニスで四大大会シングルス10度の制覇を誇るD・アルコット(オーストラリア)が25日にツイッターを更新し、車いすテニス競技を開催することになった全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)について意見を綴った。

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全米オープンは新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれていたものの、予定通り8月31日に開幕することが決定。

しかし、会場への人数制限などで感染拡大を防止として、男女のシングルス、ダブルスの開催に留め車いすテニスやミックスダブルスは中止となったことや、その決定までの過程に選手へ相談がなかったことにアルコットや国際パラリンピック連盟IPCなどから批判が相次いだ。

それを受けて、全米テニス協会USTAや車いすテニス選手、国際テニス連盟ITFらが会議を重ね、24日に車いすテニス競技の開催が発表された。

アルコットは発表後にツイッターで「全米オープンの決定に大きな感謝をしたい。2020年の大会に車いす選手の出場が認められることになった。そして最も重要なこと。僕らをサポートし、メッセージを共有してくれた方々に感謝したい。実現したのは皆さんのおかげだ」と投稿。

「コミュニケーションや配慮などがなく、僕らの出場を認めないという決定はテニスという存在よりも大きなことだった。数年後には今回の決定を誰も気にしていなかったはずだ。性別、人種、宗教、障がいがあるからといって、違う扱いをされることはない」

「これは僕らのコミュニティのための進歩の兆候で、僕はあなた方の助けに感謝している。今、世界では色んなことが起こっていて大会は開催できないかもしれないが、少なくとも現時点では僕らは健常者と同じ権利を持っている。協力してくれた人、シェア、リツイートしてくれた人、本当にありがとう。みんな伝説の人たちだ。ありがとう」

全米オープンの車いすテニス競技は9月10日から13日にかけて開催される。




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