男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー2019(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は10日、シングルス決勝が行われ、世界ランク302位の
綿貫陽介が第2シードの
杉田祐一を6-2, 6-4のストレートで破り、ATPチャレンジャーで初優勝を果たした。
>>ナダルら最終戦の組み合わせ表<<決勝戦、序盤から好調の綿貫はファーストサービスが入ったときに90パーセントの高い確率でポイントを獲得し、杉田に1度もブレークチャンスを与えずに第1セットを先取。
第2セットは第1ゲームで綿貫がミスを誘い出してブレークする好スタートを切ると、その後もリードを守り勝利した。
一方、敗れた杉田はATPチャレンジャーで今季3勝目とはならなかった。今年は10月のイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内 ハード、ATP250)でベスト4へ進出する活躍を見せた。
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