テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、第13シードの
G・モンフィス(フランス)が世界ランク70位の
P・アンドゥハル(スペイン)を6-1, 6-2, 6-2のストレートで破り、2016年以来3年ぶり4度目のベスト8進出を果たした。
>>フェデラーら全米OP対戦表<<この試合、モンフィスはサービスエースを8本を決めるなどファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。また、セカンドサービスが入ったときには81パーセントの高い確率でポイントを取り、四大大会初の4回戦に挑んだアンドゥハルを圧倒。ブレークチャンスを与えることなく、1時間26分で勝利した。
モンフィスは試合後の記者会見で「今夜自分がやった全てのことが上手くいったと思うからとても嬉しい。戦略が良かった。動きも良かった。しっかりボールも打てた。戦略のままだった。全てが上手く行くと、あまり言うことがない」と手応えを語った。
「ここでは素晴らしいテニスができている。この雰囲気が大好きだといつも言っている。エネルギーも大好き。エネルギーはとても大切。ここニューヨークのスタジアムは、どこへ行っても自分のテニスと自分の性格にぴったり。とても居心地が良い。だからここではいつも素晴らしいテニスができるんだと思う。楽しんでいるよ」
33歳のモンフィスは2016年以来の4強入りをかけて、準々決勝で第24シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。両者は初の顔合わせ。23歳のベレッティーニは4回戦で世界ランク43位の
A・ルブレフ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
R・ナダル(スペイン)、第20シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)がベスト8へ駒を進めた。
「全米オープンテニス」
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