テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日、混合ダブルス1回戦が行われ、
A・マレー(イギリス)/
S・ウィリアムズ(アメリカ)組がA・ミエス(ドイツ)/ A・グアラチ(チリ)組を6-4, 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織vsモンテイロ 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<この試合、マレーとセリーナのシングルス元世界ランク1位ペアはファーストサービスが入った時に81パーセントの高い確率でポイントを獲得。相手ペアにブレークを許すことなく、1時間16分で勝利した。
試合後の記者会見で両者がコメントを残している。
セリーナは「お互いにここでは良いプレーをするためにいるけれど、同時に楽しんでもいた」と話した。
マレーは「試合が終盤へ向かうにつれて、試合をコントロールするようになると、リラックスして楽しむことがより簡単になった。第1セットではかなり真剣に勝ちに行っていた。何度も何度もチャンスがあったけど、それをいかせなかった。自分にとっては、とてもタフな一年間を過ごして、セリーナと共にセンターコートへ戻ってこれたことは、素晴らしい経験。最高だったし、楽しめた」と語った。
続けてセリーナから何か得られることはあったか、と記者に質問されると「自分的には最も印象に残ったのはサービスだったと思う。サービスでフリー・ポイントが何度もあった。それは女子のサービスではあまりないこと。ミックスダブルスでは、そのお陰で自分がネットでより簡単にいられた。もう1つ印象的だったのは、多くの成功を収めたセリーナがこんなに長い間現役を続け、昼にシングルスを戦って勝ったあとに午後8時くらいからまたコートに立って闘争心を燃やして勝とうとしていたこと。本当に素晴らしい」と称賛した。
また、同日行われた男子ダブルス2回戦ではマレー/
PH・エルベール(フランス)組は第6シードのN・メクティッチ(クロアチア)/ F・シュクゴール(クロアチア)組に逆転で敗れていたが、女子シングルス3回戦に臨んだ第11シードのセリーナは第18シードの
J・ゲルゲス(ドイツ)をストレートで下して16強入りした。
マレー/ セリーナ組は2回戦で、第14シードのF・マルティン(フランス)/ R・アタウ(アメリカ)と対戦する。
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