テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日、男子シングルス3回戦が行われ、第8シードの
錦織圭が世界ランク71位の
S・ジョンソン(アメリカ)を6-4, 6-3, 6-2のストレートで破り、2年連続4度目のベスト16進出を果たした。試合後の会見では「サーブは謎にいいです」と語った。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織4回戦 1ポイント速報<<この日、錦織は序盤ゲームカウント0-3とジョンソンにリードを許すも、そこから5ゲームを連取して勢いに乗る。試合を通してファーストサービスが入った時に85パーセントの高い確率でポイントを獲得すると、ブレークされてからは1度もブレークチャンスを与えず1時間50分で勝利。ツアー本戦で通算400勝目をあげた。
「サーブはよかったです。気持ちよく打てた。同時にリターンゲームでもプレッシャーをかけれた。それがリラックスしてサーブを打てた要因だと思います」
「ファーストサーブの感触は、今週いいかなと思う。劣勢の時も自信を持ってファーストサーブを決めにいくことができている」
4回戦では、第33シードの
J・シュトルフ(ドイツ)と世界ランク58位の
M・ククシュキン(カザフスタン)の勝者と対戦する。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。錦織圭の試合も連日生中継!
【放送予定】
7月1日(月)~14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]
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