男子テニスのリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)は22日、シングルス2回戦が行われ、2017年覇者の
JW・ツォンガ(フランス)が世界ランク262位の
S ・ディエス(カナダ)を3-6, 7-6 (7-3), 6-3の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
>>ダニエル 太郎vsジャリー 1ポイント速報<<元世界ランク5位のツォンガは第2セットでディエスの勝利まであと2ポイントと追いつめられたが、粘りをみせタイブレークを制しセットオールとする。最後はドロップショットを決めて勝利し、同大会のここまでの戦績を6勝0敗とした。試合時間は2時間42分。
男子プロテニス協会のATP公式サイトはツォンガのコメントを掲載しており「このような長い試合をプレーするのはいいことだ。長い間、このような試合をしていなかった。プレーはベストなレベルではないけど、精神的に全力を出して自信を得たよ」と語った。
準々決勝では、第1シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)とベスト4進出をかけて対戦する。バシラシヴィリは2回戦で世界ランク270位のT・ラマサイン(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第2シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第3シードの
D・シャポバロフ(カナダ)、世界ランク46位の
T・フリッツ(アメリカ)、同51位の
B・ペール(フランス)が8強入りを果たした。
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