男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は8日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク81位の
T・ベルディヒ(チェコ)は同78位の
F・ロペス(スペイン)に6-7 (3-7), 6-7 (2-7)のストレートで敗れ、15年連続15度目の2回戦進出とはならなかった。
>>錦織 ダブルス1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバ対戦表<<この試合、ベルディヒはファーストサービスが入った時に80パーセント高い確率でポイントを獲得。ロペスに1度もブレークチャンスを与えなかったものの、2度のタイブレークをともに落とし、1時間57分で力尽きた。
元世界ランク4位で33歳のベルディヒは2013年に4強に進出。昨年は3回戦で
チョン・ヒョン(韓国)にストレートで敗れていた。
一方、37歳のロペスは6年連続13度目の2回戦へ駒を進めた。3回戦進出をかけて、第12シードのK・カチャノフと対戦する。22歳のカチャノフは1回戦免除のため、2回戦からの登場。
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