男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)は17日、シングルス決勝が行われ、第3シードの
M・チェッキナート(イタリア)が第4シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-1, 6-2のストレートで下し、大会初優勝を飾った。
>>大坂らドバイ対戦表<<>>大坂vsムラデノヴィック 1ポイント速報<<ツアー初の顔合わせとなったこの試合、ファーストサービスが入った時に85パーセントの高い確率でポイントを獲得し、ブレークチャンスを与えなかったチェッキナートはリターンゲームでも4度のブレークに成功。シュワルツマンを圧倒し、1時間5分でタイトルを獲得した。
男子テニス協会のATP公式サイトでチェッキナートは「常に集中して、素晴らしい試合をすることができた。大会の最初はとても苦労して1ポイント1ポイント取り、昨日は全体のレベルを上げ、今日は集中していた。トーナメントで優勝することができて満足している」と語った。
26歳のチェッキナートは昨年4月のガスプロム・ハンガリアン・オープン(ハンガリー/ブダペスト、レッドクレー、 ATP250)、7月のクロアチア・ウマグ・オープン(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)に続き通算3度目のタイトル獲得となった。
「これまで3度挑んだ決勝戦全てで勝利することができ、本当に幸せ。もっとフィジカルを鍛えて、残りのシーズンのためにもっとトレーニングしたい。メンタルがしっかり整えば良い結果を出せると思っている」
一方、敗れた地元出身のシュワルツマンは大会初優勝とはならなかった。
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