男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は12日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)が第25シードの
F・クライノビッチ(セルビア)に6-2, 6-1のストレートで快勝し、2年連続のベスト16進出を果たした。
>>ダニエルvsメイヤー 1ポイント速報<<>>大坂vsサッカリ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<この試合、ファーストサービスが入った時に89パーセントの確率でポイントを獲得したフェデラーは、5度のブレークに成功してわずか58分で勝利をおさめた。
4回戦では、世界ランク100位の
J・シャルディ(フランス)と対戦する。シャルディは3回戦で、第20シードの
A・マナリノ(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
36歳のフェデラーがBNPパリバ・オープンに出場するのは今回が17度目で、昨年は決勝で
S・ワウリンカ(スイス)をストレートで破って5度目のタイトルを獲得。今大会ではベスト4に進出することで世界ランク1位の座をキープすることになっており、2連覇と6度目の優勝、そして王座防衛を狙う。
また、今大会はシード勢の早期敗退が相次いでおり、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第9シードの
L・プイユ(フランス)、第14シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第15シードの
J・イズナー(アメリカ)、第21シードの
K・エドモンド(イギリス)、第24シードの
G・ミュラー(ルクセンブルグ)が初戦で敗退。第22シードの
錦織圭は風邪による体調不良で棄権した。


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