男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県豊田市、カーペット)は16日、ダブルス準々決勝が行われ、第3シードの
マクラクラン勉/
内山靖崇組がゼ・リー(中国)/
高橋悠介組を6-4, 6-1のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
>>マクラクラン/内山組 準々決勝 1ポイント速報<<10月の楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)で日本ペアとして2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶりの優勝を果たす快挙を達成したマクラクラン/ 内山組は、前週の兵庫ノア・チャレンジャー2017(日本/兵庫、室内ハード)で2勝目をマーク。
今大会の1回戦では、
ユング・ジェイソン(台湾)/ ペン・シェン・イン(中国)組に第1セットを先取されるも、4-6, 7-6 (7-2), [12-10]の逆転で勝利して初戦突破を果たした。
一方のリー/ 高橋組は、ワイルドカードで出場の
岡村一成/
山崎純平組を6-3, 6-3のストレートで破っての勝ち上がり。
また、内山と高橋は今大会のシングルスにも出場。内山は2回戦進出を果たしたが、高橋は初戦で敗退した。


■関連ニュース■
・快挙 マクラクラン/内山がV・楽天V快挙 世界ランク急浮上・ソックら火災報知器の事故