男子テニスの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)は8日、ダブルス決勝が行われ、
マクラクラン勉/
内山靖崇組が日本ペアで2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶりの優勝を果たす快挙を成し遂げた。
>>杉田ら上海マスターズ対戦表<<決勝戦、マクラクラン/ 内山組は昨年の四大大会で2勝した第2シードの
J・マレー(英国)/
B・ソアレス(ブラジル)組を6-4, 7-6 (7-1)のストレートで破る金星をあげた。試合時間は1時間31分。
マクラクランと内山は、9月の国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本vsブラジル(日本/大阪、靱テニスセンター)でペアを組み、今大会では今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制した第1シードの
JJ・ロジェール(アンティル)/
H・テカウ(ルーマニア)組らを破る快進撃で決勝へ進出してた。
ジャパン・オープンではダブルスで2005年に岩渕/ 鈴木組、2017年にマクラクラン/ 内山組、シングルスでは2012・2014年に
錦織圭が優勝している。
■関連ニュース■
・フェデラー来日、錦織を語る・錦織、特別ゲストで参戦決定・チャン 錦織の手術は最後の手段