ITFジュニアサーキット グレードAの大阪市長杯2016世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)は22日、女子シングルス準決勝が行われ、昨年覇者で第4シードの
本玉真唯が第5シードの
宮本愛弓を6-0, 6-0のダブルベーグルで下し、2年連続の優勝に王手をかけた。
23日の決勝では、第1シードのA ・Potapova(ロシア)と対戦する。
本玉は、昨年の同大会決勝で
内藤祐希をストレートで下して優勝。ダブルスでは宮本愛弓/
荒川晴菜組がタイトルを獲得した。
その他の日本勢では昨年準優勝を飾った第3シードの内藤と第14シードの
佐藤南帆は3回戦敗退、第5シードの宮本、塩谷夏美、永田杏里は準々決勝で敗れた。
また、男子シングルスでは
綿貫陽介が決勝進出、ダブルスでは
堀江亨/
清水悠太組が準優勝を飾った。
>>スーパーJr 男子対戦表<<写真撮影:齋藤宣孝

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