男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対ウクライナ(日本/大阪、ハード)は18日、シングルス第1試合が行われ、
ダニエル太郎(日本)がA・スミルノフ(ウクライナ)を3-6, 7-5, 6-1の逆転で破り、日本は4連勝とした。
前日に
錦織圭(日本)/
杉田祐一(日本)組が勝利したことで、日本のワールドグループ残留が決定していた。
この日、ダニエル太郎は第1セットを落とすも、第2セットの第11・第12ゲームを連取し、セットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットはスミルノフに1ゲームしか与えず、勝利した。
同日のシングルス第2試合には
西岡良仁(日本)が登場する。
日本とウクライナの組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:ダニエル太郎 7-6 (7-4), 7-6 (7-2), 6-1
S・スタコフスキ(ウクライナ)・シングルス第2試合:西岡良仁 6-4, 5-7, 6-4, 7-5
I・マルチェンコ(ウクライナ)【大会2日目】
・ダブルス第1試合:錦織圭/ 杉田祐一 6-3, 6-0, 6-3 A・スミルノフ/ S・スタコフスキ
【大会3日目】
・シングルス第1試合:ダニエル太郎 3-6, 7-5, 6-1 A・スミルノフ
・シングルス第2試合:西岡良仁 vs D・カレニチェンコ(ウクライナ)
デビスカップは、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行う。2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する。


■関連ニュース■
・錦織 ポイント加算も5位後退・錦織 地元メディアから高い評価・錦織 チャレンジ「機械壊れてる」