テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会3日目の20日、第7シードの
錦織圭(日本)と世界ランク103位の
A・クライチェック(アメリカ)の男子シングルス2回戦が行われており、第2セットを7-6 (7-5)で錦織が取り、3回戦進出へ王手をかけた。
>>全豪オープン対戦表<<▼ 第2セット ▼
第1ゲーム
錦織がブレークに成功。
第2ゲーム
デュースから、最後錦織が強烈なフォアハンドのウィナーを決めてサービスキープ。
第3ゲーム
クライチェックがラブゲームでサービスキープ。
第4ゲーム
錦織がサービスキープ。
第5ゲーム
クライチェックがラブゲームでサービスキープ。
第6ゲーム
錦織がサービスキープ。
第7ゲーム
クライチェックがサービスキープ。
第8ゲーム
最後ワイドへのサービスエースを決めた錦織がサービスキープ。
第9ゲーム
クライチェックがサービスキープ。
第10ゲーム
錦織がこの試合初のダブルフォルトを犯し、ブレークバックを許す。
第11ゲーム
クライチェックがサービスキープ。
第12ゲーム
錦織がサービスキープ、タイブレークへ。
タイブレーク
錦織が7-5で取り、3回戦進出へ王手をかけた。
錦織とクライチェックは、昨年のメンフィスオープンで1度だけ対戦しており、その時は錦織が逆転で勝利した。
錦織は今大会の1回戦で、世界ランク34位の
P・コールシュライバー(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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