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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は18日、男子シングルス3回戦が行われ、第4シードのA・マレー(英国)が第26シードのF・ロペス(スペイン)を7-6 (7-2), 6-4, 6-2のストレートで下し、6年連続のベスト16進出を決めた。
この試合、マレーはファーストサーブが入った時に86パーセントと高い確率でポイントを獲得、さらにロペスのサービスゲームを4度ブレークに成功して2時間15分で勝利した。
4回戦でマレーは、ラッキールーザーのS・ロバート(フランス)と対戦する。ラッキールーザーとは、予選で敗退するも本戦を欠場した選手の空きで出場が決まった枠のこと。
シード勢が順当に勝ち上がった場合、マレーは準々決勝で第6シードのR・フェデラー(スイス)と対戦する。
マレーとフェデラーは昨年の全豪オープンの準決勝で対戦しており、フルセットでマレーが勝利している。両者の対戦成績は11勝9敗でマレーが勝ち越している。
マレーは、2012年の全米オープンでグランドスラム初のタイトルを獲得。さらに2013年のウィンブルドンで1936年のフレッド・ペリー以来77年ぶりとなる悲願の地元優勝を果たす快挙を達成した。また、全豪オープンでは2010年、2011年、2013年に準優勝を飾っている。
1回戦でマレーは添田豪(日本)にストレートで勝利、2回戦ではV・ミロ(フランス)をストレートで下している。
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