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男子テニスツアーのブリスベン国際男子（オーストラリア/ブリスベン、ハード）は３日、シングルス準々決勝が行われ、元世界ランク１位のＬ・ヒューイット（オーストラリア）が予選から勝ち上がってきたＭ・コピル（ルーマニア）を6-4, 6-2のストレートで下し、ベスト４進出を果たすと同時に、準決勝で第２シードの錦織圭（日本）と対戦する事が決まった。

錦織とヒューイットは今回が２度目の対戦となる。過去の対戦は２０１１年のウィンブルドン１回戦で、その時はヒューイットがセットカウント３－１で勝利している。

今大会は上位４シードの選手が１回戦を免除されているため２回戦から登場した錦織は、２回戦でＭ・エブデン（オーストラリア）、準々決勝では元世界ランク９位のＭ・チリッチ（クロアチア）をフルセットで下しての勝ち上がり。

ノーシードのヒューイットは１回戦でＴ・コッキナス（オーストラリア）、２回戦で第６シードのＦ・ロペス（スペイン）、準々決勝でコピルを下し、錦織との準決勝へ駒を進めている。

錦織とヒューイットの準決勝は、パット・ラフター・アリーナの第２試合に予定が組まれており、日本時間１月４日（土）の１２時以降に試合が開始される予定。

一方、準々決勝でヒューイットに敗れたコピルは、１回戦で杉田祐一（日本）を大接戦の末に破り、２回戦では第３シードのＧ・シモン（フランス）を下しての勝ち上がりだった。

【錦織圭 vs レイトン・ヒューイット　過去の対戦成績】

＜２０１１年＞
・ウィンブルドン１回戦　錦織圭 1-6, 6-7 (4-7), 7-6 (9-7), 3-6 Ｌ・ヒューイット


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