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男子テニスツアーのスイス･インドア（スイス/バーゼル、ハード）は２３日、シングルス２回戦が行われ、第３シードのＲ・フェデラー（スイス）がＤ・イストミン（ウズベキスタン）を4-6, 6-3, 6-2の逆転で下し、８年連続のベスト８進出を決めた。

この試合、世界ランク６位のフェデラーは第１セットを落とすも、第２セット以降は同４８位イストミンに１度もブレークを許さないサービスゲームを展開。そして、第２セットで１度、第３セットでは２度のブレークに成功し、１時間５１分で勝利をものにした。

今回の勝利により、フェデラーはイストミンとの対戦成績を５勝０敗とした。

準々決勝でフェデラーは、第８シードのＧ・ディミトロフ（ブルガリア）とＡ・ドルゴポロフ（ウクライナ）の勝者と対戦する。

３２歳のフェデラーはスイス･インドアと相性が良く、ベスト８を前に敗れたのは１９９８・２００３年のみ。

この日行われた試合結果は以下の通り。

【１回戦】
○Ｐ・Ｈ・マチュー（フランス） vs. ●Ｄ・クドラ（アメリカ）, 6-4, 7-5
●Ｒ・ガスケ（フランス）(5) vs. ○Ｍ・ロドラ（フランス）, 4-6, 2-6
○Ｖ・ポスピシル（カナダ） vs. ●Ｒ・ハース（オランダ）, 6-4, 6-4
○Ｊ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）(1) vs. ●Henri Laaksonen, 6-4, 6-4
○Ｇ・ディミトロフ(8) vs. ●Ｒ・シュティエパネック（チェコ共和国）, 6-3, 6-3

【２回戦】
●錦織圭（日本）(6) vs. ○Ｉ・ドディグ（クロアチア）, 1-6, 2-6
○Ｒ・フェデラー(3) vs. ●Ｄ・イストミン, 4-6, 6-3, 6-2


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