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テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は1日、男子シングル3回戦が行われ、元世界ランク1位で2001年覇者のL・ヒューイット(オーストラリア)がE・ドンスコイ(ロシア)を6-3, 7-6 (7-5), 3-6, 6-1で振り切り、7年ぶりにベスト16進出を決めた。
4回戦でヒューイットは、第12シードのT・ハース(ドイツ)と第21シードのM・ヨージニ(ロシア)の勝者と対戦する。
今大会ヒューイットは1回戦で地元B・ベイカー(アメリカ)をセットカウント3-1で下し勢いに乗ると、2回戦では第6シードで2009年覇者のJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を破るシードダウンを演出し、3回戦へ駒を進めていた。
32歳のヒューイットは2001年の全米オープンでグランドスラム初優勝、翌年2002年にはウィンブルドンで四大大会2度目の優勝を飾った。ヒューイットが全米オープンで最後に4回戦進出を果たしたは2006年で、その時は準々決勝でA・ロディック(アメリカ)にストレートで敗れた。
一方、敗れたドンスコイは、今年の全豪オープンで3回戦進出を果たし、その時は錦織圭(日本)にストレートで敗れ、自身初のグランドスラムベスト16進出とはならなかった。また23歳ドンスコイの自己最高ランクは、今年7月に記録した65位である。
《全米オープン 対戦表》
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