- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチが順当に3回戦へ◇全豪オープン

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会3日目の19日、男子シングルスのボトムハーフ2回戦が行なわれ、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)I・ドディグ(クロアチア)を7-5, 6-7 (8-10), 6-0, 6-2で振り切り、3回戦進出を果たした。

2008年の今大会覇者であるジョコビッチは、世界ランク81位のドディグと序盤の2セットは接戦を演じたものの、第3セット以降は5度のブレークを奪い圧倒した。

第8シードのA・ロディック(アメリカ)I・クニツィン(ロシア)と対戦。試合を通して17本のサービスエースを決めたロディックは7-6 (9-7), 6-2, 6-3のストレートで勝利、今大会では9年連続となる3回戦進出を決めた。

ここまで好調を維持しているロディックは「ボールを良く打てている感触がするよ。サーブの調子も良いし、試合をコントロールできている感じだね。こういうものは、いつでも良いものだよ。」と、自らのパフォーマンスに自信を深めていた。

また今年で10年連続10度目の出場となるロディックは、初出場の時と同じような興奮があるかどうかを尋ねられると「分からないよ。2002年の自分がどれほど興奮していたか、思い出すのも大変だよ。だけど、今でもやる気は溢れているよ。」と、時が経っても変わらぬモチベーションについてコメントした。

この日最後の試合となったナイトセッションでは、ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのR・フェデラー(スイス)が、G・シモン(フランス)との大接戦を6-2, 6-3, 4-6, 4-6, 6-3で制し、3回戦に駒を進めている。

2セットダウンとなったシモンが追いつきファイナルセットに突入した時、会場には大番狂わせを期待する雰囲気が漂い始めた。なぜならシモンは、男子ツアーでも3人しかいないフェデラーから勝ち越している選手の一人。

そして始まったファイナルセット、序盤はお互いにサービスキープに成功して迎えた第6ゲーム、フェデラーがこのセット唯一のブレークに成功して4-2とリードを奪うと、直後のサービスゲームもキープして5-2とチャンスを迎えると、最後はこの日11本目のサービスエースをコーナーに決めた。

「ポジティブに居つづけたかいがあったよ。ラッキーだったし、勝ち残れて満足している。」とフェデラー。「第3、第4セットでは悪いプレーをしていたわけじゃないけど、ジルがセットを取った。彼が素晴らしい選手なのは明らかだね。彼との試合は簡単じゃないから、もう対戦しないことを願うよ。」

一方でフェデラーから金星とは行かなかったシモンは「あっという間だったよ。彼の動きは速くて、驚くだけだよ。あのレベルでプレーできる選手は、そう多くはありませんね。」と、フェデラーのプレーに舌を巻いていた。

この他の試合の結果は以下の通り。

T・ベルディフ(チェコ共和国) (6) ○-× P・コールシュライバー(ドイツ), 4-6, 6-2, 6-3, 6-4
F・ベルダスコ(スペイン) (9) ○-× J・ティプサレビッチ(セルビア), 2-6, 4-6, 6-4, 7-6 (7-0), 6-0
G・モンフィス(フランス) (12) ○-× F・ジル(ポルトガル), 6-4, 6-3, 1-6, 6-2
N・アルマグロ(スペイン) (14) ○-× I・アンドレエフ(ロシア), 7-5, 2-6, 4-6, 7-6 (12-10), 7-5
T・ロブレド(スペイン) ○-× M・フィッシュ(アメリカ) (16), 1-6, 6-3, 6-3, 6-3
I・リュビチッチ(クロアチア) (17) ○-× B・パイユ(フランス), 6-3, 6-7 (2-7), 6-4, 7-6 (7-5)
S・ワウリンカ(スイス) (19) ○-× G・ディミトロフ(ブルガリア), 7-5, 6-3, 6-3
X・マリス(ベルギー) ○-× A・モンタネス(スペイン) (25), 6-4, 6-0, 6-1
R・ハース(オランダ) ○-× J・モナコ(アルゼンチン) (26), 6-4, 6-4, 3-6, 6-2
R・ガスケ(フランス) (28) ○-× A・マンナリノ(フランス), 6-3, 7-6 (7-4), 6-4
V・トロイキ(セルビア) (29) ○-× N・マウー(フランス), 6-4, 6-2, 1-6, 6-3
S・スタコフスキ(ウクライナ) ○-× L・クボット(ポーランド), 6-3, 6-4, 6-4
錦織圭(日本) ○-× F・マイヤー(ドイツ), 6-4, 6-3, 0-6, 6-3

日本勢の錦織が、日本男子として1965年の石黒修(日本)以来、46年ぶりとなる3回戦進出を果たしている。

(2011年1月20日11時36分)

その他のニュース

9月8日

内田海智 接戦の末に惜しくも準V (18時49分)

錦織圭 世界93位に後退、欠場続く (18時12分)

大坂なおみら 日本勢世界ランク (17時12分)

錦織圭 デ杯・ジャパンOP欠場 (16時22分)

内山靖崇 ストレート負けで準V (13時34分)

アルカラスとシナー 四大大会を支配 (12時41分)

大坂なおみ 全米OP4強でTOP15復帰 (11時44分)

【40歳以上限定】ダブルス大会開催 (11時35分)

【平日】シングルス大会開催 (11時33分)

【40歳以上限定】混合ダブルス大会開催 (11時32分)

全米OP2度目V「夢のよう」 (10時35分)

全米OP連覇ならず「僕より彼が上」 (9時27分)

連覇逃し1年3ヵ月ぶり世界2位に陥落 (7時40分)

四大大会6勝目で世界1位返り咲き (7時16分)

アルカラス 頂上決戦制し全米OP優勝 (6時31分)

【1ポイント速報】シナーvsアルカラス (5時59分)

小田凱人「車いすテニスで億稼ぐ」 (5時51分)

9月7日

全日本ジュニアU18 優勝者決定 (12時42分)

全日本ジュニアU16 優勝者決定 (12時31分)

1年ぶり四大大会V「乗り越えた」 (10時14分)

四大大会で2大会連続準V「辛い」 (8時17分)

全米OP連覇「今年は大変だった」 (7時40分)

世界1位 全米OP2連覇達成 (6時52分)

【1ポイント速報】サバレンカvsアニシモワ  (5時13分)

上地結衣 逆転勝ちでV「苦戦した」 (5時01分)

小田凱人 快挙V「想像していた」 (4時17分)

小田凱人 男泣き、死闘制し偉業達成 (2時52分)

小田凱人 生涯ゴールデンスラム達成 (2時21分)

上地結衣 8年ぶり全米OP制覇 (1時43分)

【1ポイント速報】小田凱人vsフェルナンデス (0時01分)

9月6日

決勝は再びシナーとアルカラス (13時55分)

シナー 17年ぶり全米OP連覇に王手 (11時57分)

ジョコ「来年も全ての四大大会に」 (9時10分)

【1ポイント速報】全米OP男子準決勝  (8時25分)

小田凱人 四大大会複で悲願の初V (7時45分)

松岡星空 全米OP車いすJr複V (7時31分)

アルカラス ジョコ破り全米OP決勝へ (6時46分)

ジョコビッチ 全米OP決勝進出ならず (6時42分)

上地結衣 10度目の全米OP決勝進出 (6時24分)

小田凱人 生涯ゴールデンスラム王手 (5時13分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!