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【ウィンブルドン5日共同】テニスのウィンブルドン選手権第12日はロンドン郊外のオールイングランド・クラブで女子シングルス決勝を行い、第7シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)が、第6シードで妹のセリーナ・ウィリアムズ(米国)を7-5、6-4で下し、2年連続5度目の優勝を果たした。
5度の優勝は歴代8位タイ。全7試合にストレート勝ちし、優勝賞金75万ポンド(約1億5900万円)を獲得した。4大大会通算7勝目。
ビーナスは安定したプレーでセリーナの攻撃を粘り強くはね返した。第1セット中盤から流れをつかみ、第2セットは5-4からブレークに成功して決着した。
4大大会決勝での両者の対決は2003年のこの大会以来5年ぶり7度目。ビーナスが勝ったのは初めて対戦した01年全米オープン以来2度目。
2人はセンターコート第3試合の女子ダブルス決勝にもペアを組んで出場し、リサ・レイモンド(米国)サマンサ・ストーサー(オーストラリア)組と対戦。
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