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フェデラー、危なげなく4回戦進出◇ナスダック100オープン

(アメリカ、フロリダ州キービスケーン)

熱戦が繰り広げられているナスダック100オープン(賞金総額690万ドル、男女共催)の大会6日目、ナイトマッチでR・フェデラー(スイス)T・ハース(ドイツ)という注目の一戦が行われ、フェデラーが6-1, 6-3でハースを退け、4回戦に進出した。

昨年同大会覇者でトップシードのフェデラーと第27シードのハースは今季既に3度目の公式戦対戦となったが、全豪オープンではフルセットにもつれ込む接戦、またそれに先立つエキシビション・マッチのクーヨン・クラシックでは、ハースが勝っていたこともあり、今回の対戦も注目されていた。
しかし、ふたを開けてみると全く一方的な試合展開で、フェデラーのウィナー30本・凡ミス18本に対して、ハースはウィナー13本・凡ミス24本と、王者の独壇場となってしまった。これで、フェデラーはマスターズ・シリーズでの連勝を20とし、ハースに対しても5連勝となった。

フェデラーは試合後のインタビューで、「今日の試合に勝てて本当に嬉しいよ。とても良い試合だった。特に言うことは無いけど、強いて言うなら、序盤から良いテニスができたね。良い感じでボールを打てていたし、ミスも少なかった。攻めたときには思い通りのショットが決まってくれたしね。」と、満足げに試合を振り返った。
次の試合では、第24シードのI・アンドレエフを6-3, 1-6, 6-4のフルセットで破ったD・ツルスノフ(ロシア)と顔を合わせるフェデラーだが、「僕は彼(ツルスノフ)をジュニアの頃から知っているし、もう長い知り合いさ。彼は昔ダブルスで僕を倒したことがあるんだけど、覚えてないって言うのさ。僕の記憶が正しいんだけどね。」と笑って語るなど、余裕の表情だった。

このドローの同じ山には、第9シードのJ・ブレーク(アメリカ)がおり、この日の試合では第23シードのJ・ニエミネン(フィンランド)を6-3, 4-6, 6-1の接戦の末に破っている。次の試合では、K・フリーゲン(ベルギー)を6-3, 7-6 (7-3)で退けた第32シードのJ・I・チェラ(アルゼンチン)と顔を合わせる。

また、その他の試合では、第11シードのD・フェレール(スペイン)が第19シードのS・グロージャン(フランス)を4-6, 7-5, 6-4で下している。フェレールは4回戦では、第7シードのG・コリア(アルゼンチン)から金星を奪った第29シードのO・ロクス(ベルギー)と対戦する。また、ロクス兄弟の兄であるC・ロクス(ベルギー)もベスト16に駒を進めており、兄弟揃って明日の4回戦に登場する。

女子の部では、4回戦の8試合が全て行われ、ベスト8が揃った。
トップシードのA・モレスモ(フランス)は新鋭のA・イバノビッチ(セルビア)と対戦し、7-5, 6-2で勝利。J・エナン(ベルギー)=アルデンヌやK・クレイステルス(ベルギー)など、上位シード勢が相次いで敗退する中、順調に勝ち進むモレスモは、現時点では優勝候補ナンバーワンと言えるだろう。
モレスモは準々決勝で、予選勝者のE・ダニリドーに6-2, 6-0で快勝した第5シードのN・ペトロワ(ロシア)と対戦する。モレスモとペトロワは今季2度対戦して1勝1敗となっており、激戦が予想される。

その他の試合では、第7シードのP・シュニーダー(スイス)が右足首の負傷のため棄権し、対戦相手のS・クズネツォワ(ロシア)が戦わずしてベスト8へと進んだ。シュニーダーの怪我は4、5日休めばいいと言う事で、大事には至っていない模様。不戦勝により体力を温存したクズネツォワが準々決勝で対戦するのが、このところ好調を続けている杉山 愛。今大会第23シードで臨んでいる杉山は、4回戦では第32シードのS・アービッドソン(スウェーデン)に6-7 (4-7), 6-3, 6-2の逆転で競り勝っている。

また、先週のパシフィック・ライフ・オープンを制したM・シャラポワ(ロシア)も順当に勝ち上がっており、次の試合では第10シードで同胞のA・ミスキナ(ロシア)と激突する。

そして、ダブルス部門では、杉山愛(日本)/D・ハンチュコバ(スロバキア)組がC・ガリクソン/B・ステュワート組に6-3, 2-6, 6-2で勝利し、3回戦に駒を進めた。明日は、浅越 しのぶ/K・シュレボトニック(スロベニア)組が登場し、K・クレイステルス/C・マエス(ベルギー)組と対戦する。
その他のダブルスの試合では、M・ナブラチロワ(アメリカ)/L・フーバー(アメリカ)組が6-3, 7-6(7-2)でI・ベネソバ(チェコ共和国)/B・ストリコバ組に勝利している。

(2006年3月28日17時56分)
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