男子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250)は11日、第3シードのD・メドベージェフとワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク779位のT・ブーガード(オランダ)のシングルス2回戦が行われたが、第2セット途中で雨による中断となり翌12日に順延となった。この試合では、ブーガードがブレークポイントを握られた場面で意表を突くアンダーサーブを放ち、ポイントを奪う強心臓ぶりを見せ、観客を沸かせた。
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17歳のブーガードは現在、主にITF大会やチャレンジャー大会を転戦しており、ツアー大会の本戦出場は、予選を勝ち上がった2月のABNアムロ・オープン(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)以来、今回が2度目となった。
ワイルドカードで初出場を果たした今大会は、1回戦で世界ランク101位のウー・イービン(中国)を6-3, 2-6, 6-4のフルセットで破り、ツアー初白星を挙げるとともに、大会史上2番目の若さで白星を挙げた選手となった。
2回戦では30歳で世界ランク8位のメドベージェフと対戦。ブーガードは抜群の安定感を誇るメドベージェフに2度のブレークを許し、第1セットを3−6で落とす。
それでも第2セット、ブーガードは立ち上がりでブレークを奪うと、第4ゲームのブレークポイントを握られた場面では意表を突くアンダーサーブでポイントを獲得するなど、強心臓ぶりを披露し観客を沸かせた。これが功を奏してキープに成功。しかし、自身のリードを3−2としたところで雨による中断となり、翌12日に順延となった。
流れを掴みかけていたタイミングで中断が入ったブーガード。再開後、1ブレークのリードを守りきり、ファイナルセットに持ち込めるか注目される。
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