完勝ラドゥカヌ 低迷脱出なるか

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ラドゥカヌ
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女子テニスのHSBC チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、WTA500)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク42位のE・ラドゥカヌ(イギリス)が同105位のA・ブリンコワに6-0, 6-3のストレートで完勝し、2年連続2度目の初戦突破を果たすとともに、今季の芝コート初戦を白星で飾った。

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23歳のラドゥカヌが同大会に出場するのは2年連続2度目。昨年はベスト8進出を果たしている。

そのラドゥカヌは、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)で3回戦進出後に体調不良で離脱。5月のストラスブール国際(フランス/ストラスブール、レッドクレー、WTA500)で復帰したが、同大会とその後の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では初戦敗退を喫していた。

今季の芝コート初戦となった今大会の1回戦では27歳のブリンコワと対戦。第1セットでラドゥカヌはすべてのリターンゲームでブレークに成功し、一気に6ゲームを連取して第1セットを先行する。

続く第2セットでは互いにサービスゲームに苦戦する展開となったが、ラドゥカヌが第8ゲームで3度目のブレークを果たすと、迎えたサービング・フォー・ザ・マッチを冷静にものにし1時間で勝利を収めた。

試合後、ラドゥカヌは「すごく良いスタートを切れたと思うし、あまり多くの試合をこなしていない中でも、良い感覚でプレーできた。自由にプレーできて満足している。観客の雰囲気にも乗れたし、気持ちがクリアで余計なことを考えすぎず、自然にプレーできたわ」と語った。

勝利したラドゥカヌは2回戦で第7シードのS・チルステア(ルーマニア)と対戦する。チルステアは1回戦で世界ランク151位のM・イングリス(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。


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(2026年6月10日14時13分)
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