男子テニスのABNアムロオープン(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は12日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのA・デ ミノー(オーストラリア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク106位のS・ワウリンカ(スイス)を6-4, 6-2のストレートで破り、5年連続5度目のベスト8進出を果たした。同大会での5年連続8強入りは、元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)が2001年から2005年にかけて記録した5年連続ベスト8に並ぶ最長記録タイとなる。
2024年、2025年と2年連続で同大会準優勝を果たしている世界ランク8位のデ ミノー。今大会は1回戦で世界ランク42位のA・フィス(フランス)を下し2回戦へと駒を進めた。
一方、今季での現役引退を表明している40歳のワウリンカは1回戦で世界ランク1048位のD・ボーガールト(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
2回戦、デ ミノーはファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得するなどワウリンカのブレークを1度に抑える。リターンゲームでは4本のダブルフォルトを記録するワウリンカに対し、計4度のブレークに成功。1時間9分で快勝した。
フェデラーに並ぶ5年連続の8強入りを決めたデ ミノー。男子プロテニス協会のATP公式サイトには好記録を残し続ける同選手のコメントが掲載されている。
「ここ数年、毎回コートの状況が変わるんだ。来るたびに少しずつプレー環境が変わっている。コートが少し遅くなり、ボールも微妙に違う。それに対する僕の適応が上手くいっているだけだと思うよ。このコートで真に快適にプレーできている選手はそう多くないはずだ。つまり、その適応方法を見つけること。そういう環境こそが僕が真価を発揮する場面なんだ」
準々決勝でデ ミノーは世界ランク65位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)と対戦する。ファン・デ・ザンスフルプは2回戦で同32位のS・チチパス(ギリシャ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)、世界ランク36位のU・アンベール(フランス)、同37位のJ・ムナル(スペイン)らが8強へと駒を進めた。
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