女子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)は8日、シングルス2回戦が行われ、第4シードのA・イーラ(フィリピン)が世界ランク82位のP・マルシンコ(クロアチア)に6-0, 6-2のストレートで完勝し、ツアー大会では4度目のベスト8進出を果たした。
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20歳のイーラが同大会に出場するのは初。
そのイーラは昨年、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)らを破る快進撃でツアー初のベスト4に進出。その後も、レクサス・イーストボーン・オープン(イギリス/イーストボーン、芝、WTA250)で準優勝するなどの活躍で、11月3日付WTA世界ランキングではフィリピン勢として史上初のトップ50入りという快挙を達成した。
現在世界ランク53位のイーラは2026年シーズンの開幕戦となった今大会、1回戦で同69位のD・ベキッチ(クロアチア)を逆転で破り2回戦に駒を進めた。
同じく20歳のマルシンコとの顔合わせとなったこの試合、イーラは全てのリターンゲームでブレークに成功し一気に6ゲームを連取して第1セットを先行。続く第2セットでは先にブレークを許したものの、集中を切らさずその後3度のブレークを果たし勝利を収めた。
試合後、イーラは「年の初めはいつも新しいもの。新しい年、新しい物語で、それは誰にとっても同じ。このレベルでは誰と対戦しても必ず難しさがあるけど、それでも今の自分のプレーには満足している」と語った。
勝利したイーラは準々決勝で第5シードのM・リネッテ(ポーランド)と対戦する。リネッテは2回戦で世界ランク81位のE・コチャレット(イタリア)を下しての勝ち上がり。
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